あの焼き菓子の呼び方は 「今川焼き」? それとも「大判焼き」?「回転焼き」?

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2025年07月18日 16:10  OVO [オーヴォ]

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あの焼き菓子の呼び方は 「今川焼き」? それとも「大判焼き」?「回転焼き」?





 

 あの粉モノの焼き菓子の呼び方は、回転焼き、それとも今川焼き? ──地域によって、呼び名が変わるこの焼き菓子について、たこ焼き・たい焼き関連商品、オリジナルミックス粉などを取り扱う「豊吉」(さいたま市)が、20〜60代の男女1019人を対象に調査(6月9日〜6月11日)を実施した。




 まず、このスイーツの呼び方について、普段どの名称で呼んでいるかを聞いたところ、「今川焼き」(35.1%)が最も多く、「大判焼き」(27.3%)「回転焼き」(23.8%)と続いた。このほか「蜂楽饅頭」など特定地域に根付いた呼び方もあり、この菓子には地域性が色濃く反映されている。




 一方、知っている呼び名を聞くと「今川焼き」(56.8%)「回転焼き」(47.9%)「大判焼き」(44.8%)だった。どれくらいの頻度で食べているかを聞くと、年に数回(46.3%)が最も多く、「年に1回以下」(30.8%)「月に1回」(11.5%)と続いた。日常的に食べるというよりも、お祭りなどで「見かけたらつい買ってしまう」ような、お菓子であるようだ。購入場所に関しては「スーパーやコンビニ」(47.6%)「デパ地下や百貨店」(33.0%)「商店街の菓子店・個人店」(27.5%)が多い。




 さて、この菓子には、伝統的な粒あんのほか色々なフレーバーがあり、さすがに、なじみがあるためか、一番好きな中身は「粒あん(黒)」(49.7%)が最も多かったが、二番目に多いのは「カスタードクリーム」(23.0%)だった。




 ちなみに7月28日は、「ナニ焼(728)き」の語呂合わせから、「大判焼の名前を皆で議論する日」として記念日登録されている。

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