遠野なぎこさんと親交あった作家、愛猫めぐる生前の金銭授受を完全否定「事実は一切ありません」

0

2025年07月18日 19:18  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

遠野なぎこさん(2025年4月撮影)

作家の吉川ばんび氏が18日、X(旧ツイッター)を更新。前日17日にブログで急逝が公表された女優遠野なぎこ(とおの・なぎこ、本名青木秋美=あおき・あきみ)さんの愛猫「愁くん」をめぐる臆測を否定した。


吉川氏は遠野さんと親交があった。7月に入って、遠野さんをめぐる一部報道の際には「遠野なぎこさんの愛猫・愁くんの所在について、ご存知の方おられませんか」などと投げかけ、最終的に「ご報告です。あまり詳細についてはお伝えができないのですが、愁くんは無事に保護されており、元気とのことです。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます」とつづっていた。


遠野さんは今年2月26日に「今だから少しだけお話出来るけれど。一時は、こんなにも愛している愁くんの譲り先まで探していました。預金も全部預けて、一生面倒を見てもらおうと。もう自分は命の危機が迫っているのだと分かったから… ソファから立ち上がる事さえ難しくて…」とつづっていた。


一般ユーザーは遠野さんの当該投稿のネット記事を引用し、遠野さんから吉川氏へ金銭の授受があったなどと指摘する投稿があった。


吉川氏は「きちんと否定しないとこういう人たちから嘘を真実であるかのように吹聴されてしまうので否定しますが、私が金銭を受け取ったという事実は一切ありません」とつづり、臆測を完全否定した。


遠野さんの親族は17日、遠野さんのブログを通じ「このたび、遠野なぎこ(享年45歳)が永眠いたしましたことをご報告申し上げます」とした上で「故人の名誉のため、死因についてもご説明申し上げます。現在、警察の見解によりますと、事故によるものであり、自死ではございません」と発表した。


そして「ご心配の声を頂戴しておりますが、故人が生前大切にしておりました愛猫は無事に保護され、現在は安心できる環境で元気に過ごしております。どうぞご安心ください」と伝えた。

    ランキングエンタメ

    ニュース設定