ショーン・ペン祝65歳!『ワン・バトル・アフター・アナザー』で異常な執着心でディカプリオを追い詰める軍人に

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2025年08月17日 11:00  cinemacafe.net

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『ワン・バトル・アフター・アナザー』© 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
この秋公開予定の映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』に出演するショーン・ペンが、本日8月17日に65歳の誕生日を迎えた。

本作は、ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作。映画界に革命を起こす息もつかせぬ怒涛のチェイスバトルが展開される。

ショーン・ペンは、1981年に『タップス』で映画デビュー、翌年に『初体験リッチモンド・ハイ』で初主演し、ロバート・デ・ニーロ共演の『俺たちは天使じゃない』、アル・パチーノ主演の『カリートの道』と着実にキャリアを積み上げてきた。

『デッドマン・ウォーキング』で死刑囚となった殺人鬼を熱演し、アカデミー賞主演男優賞初ノミネートを果たし、同作でベルリン国際映画祭男優賞を受賞。『シー・ソー・ラブリー』でカンヌ国際映画祭男優賞、『キャスティング・ディレクター』でベネチア国際映画祭男優賞受賞と、3年連続で世界3大映画祭男優賞を制覇。クリント・イーストウッド監督作『ミスティック・リバー』で、娘を殺され復讐に囚われた父を演じアカデミー賞主演男優賞を初受賞、『ミルク』で2度目のオスカー主演男優賞に輝いた。

また、『インディアン・ランナー』で監督デビューも果たしており、精力的に活動を続けている。

そして今作では、異常な執着心で元革命家・ボブ(レオナルド・ディカプリオ)を追い詰める変態軍人“ロックジョー”を演じている。

レオナルド・ディカプリオが、娘を溺愛するあまり間抜けな闘争を続ける元革命家役でイメージを一新するかと思えば、ショーン・ペンが地の果てまでも追い詰めるマッチョな変態軍人となって一線を越える。ロックジョーの目的と秘密に注目だ。

『ワン・バトル・アフター・アナザー』は10月3日(金)より全国にて公開。




(シネマカフェ編集部)

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