
【写真】なにわ男子・道枝駿佑×高橋恭平、「anan」表紙にバディで登場! 正反対の魅力を持つ2人が“美”の競演
「anan」2461号スペシャルエディション表紙に、宝塚歌劇団・宙組トップスターの桜木みなとが初登場。ノーブルな舞台姿となめらかな歌声、芝居心ある演技に加え、ショーでは満開の笑顔と天性の華で観客を虜にする桜木は、今年4月に宙組トップスターに就任。宙組創立27年の中で初となる生え抜きトップスターの誕生に、期待と注目が集まっている。
先の東京・東急シアターオーブ公演『ZORRO THE MUSICAL』では、優しい性格ながら熱い志を持つヒーローの二面性ある役どころを好演。トップスターとして公演を力強くリードし、ファンを魅了した。そんな桜木が次回作として挑むのは、LDHの映像作品が原作、今回初のミュージカル化として話題の『PRINCE OF LEGEND』。トップスター就任から4ヵ月あまり、現在の心境とこれからの宙組への想いを語るロングインタビューに加え、誌面上で大人の色気とスタイリッシュな“桜木みなと像”を余すところなく表現し、リアリティある質感で新しい季節、秋のあたたかな日差しの中に読者を誘う。
カバーでは、桜木が「ザ・男役」ともいうべきブラックスーツに身を包み、シャープでストレートに見る者を魅惑する視線を投げかける迫真のカットに。ロングインタビューも含め、読者をときめかせてくれる内容に。
今回のグラビアは、桜木からにじむシャープで都会的なセンス、そしてあたたかさとクールさ、多面的な表情の変化が印象的なカットで構成。桜木さんの舞台からにじむ、観客の心を射抜くまっすぐな表現と芯の強さをさまざまな角度から捉えた。
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続いては、豹柄のシャツにブラウンのジャケットを羽織り、先ほどとは打って変わってワイルドな装いにチェンジ。ファッションのアグレッシブさとは裏腹に、どこか物憂げで追憶の表情を浮かべたギャップあるシーンに。桜木がグッとこちらをのぞき込んでくる挑戦的なページも。目が合うと思わず息を呑むようなスタイリッシュなカットの数々が収められている。
最後は、オールブラックのスーツで、「王道カッコいい」を桜木が体現。撮影時には、撮影クルーがイメージを説明する前に「こんな感じかな?」と細部まで研ぎ澄まされた最高峰にクールなポーズをサッと繰り出してくれた桜木。その様子に、現場では歓声と拍手が巻き起こった。男役としての品性に洒落感を備えつつ、洗練された佇まいの中に役者「桜木みなと」を詰め込んだカットに仕上がっている。
そして、誌面には、ベッドで身支度を整えるシーンも。色香が漂うけれどどこかクリーンな、幻想かと思うような世界が広がる。桜木みなとが繰り出す三変化が楽しめる内容となった。
インタビューでは次回公演『PRINCE OF LEGEND』への意気込み、桜木が理想とするトップスター像を聞いた。桜木による冷静な自己分析、舞台への情熱と、これからの宙組に向けた想いが詰まった言葉が届けられる。。
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「anan」2461号通常版表紙は、なにわ男子の道枝駿佑と高橋恭平。通常版とスペシャルエディション同日発売。特集内容は同一となる。
「anan」2461号スペシャルエディションは、マガジンハウスより9月3日発売。定価900円(税込)。