元SKE48の矢方美紀(33)が8日放送のNHK「あさイチ」(月〜金曜午前8時15分)に出演。乳がんが発覚した時の仕事について明かした。
矢方は18年1月、乳がんと診断。4月に入院・手術を経てラジオ番組収録で仕事復帰した。5〜11月に抗がん剤治療、放射線治療。11月から抗がん剤治療を行い、現在も継続中という。
矢方は乳がんと診断された時の仕事について「自分が初めて病気になったの25歳だったんですけど。この後どんな治療があって、手術があってというのも全然分からなかったので。治療の期間もどれだけ長くなるのかなっていうのも分からない状況だったので。やっぱり仕事辞めないといけないのかなと思っていたんですよね。でも、その時の主治医の先生に「仕事辞めなきゃだめですか?」って相談した時に、「辞めずに続けて治療もできますよ」っていうふうにアドバイスをいただいたので、仕事もやりながら治療も頑張ってみようかなって当時思いました」と振り返った。
そして「働く環境を整えるために、周りの人たちにどう伝えたか? どんなことを伝えたか?」の質問に「オープンにみなさんに伝えるっていうのを選んだんで、SNSに『私、こういう病気です』っていうのを発表して。そこからいろいろお仕事なども、生放送の仕事を収録に相談して変えていただいたりとか。そのあたりも自分の口で伝えることによって仕事の環境を皆さんと作っていただいたっていうのもありましたね。ほんとに支えられました」と明かした。
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