歌手の大黒摩季(55)が14日、自身のインスタグラムを更新。6日に亡くなった札幌キムラヤ代表取締役を務める愛弟、礼騎さんの葬儀を終えた現在の心境を明かした。
大黒は14日、葬儀を終えたことを報告して、参列者や葬儀社の関係者らに感謝を述べた。「きっとこの底知れぬ虚無も今、身体中に充満している痛烈な哀しみ淋しさ感じたこともないような深い絶望、彼の思い出もすべて音に歌に昇華されるのが皮肉だけれどミュージシャンという生き物なのだと思います」と胸の内を吐露。そして「礼騎が守り愛してくれた大黒摩季としてただひたすらに生き抜くだけ むしろ彼を支えて下さりこれからも礼騎の家族及び札幌キムラヤと繋がりお付き合いいただく皆様を私が応援して参ります」と、歌手としての覚悟を示した。
大黒は現在、全国ツアー中で、14日も「福岡サンパレスホテル&ホール」のステージに立つ。「この度は、大変ご心配をおかけしましたがこれにて大黒摩季活動再開させていただきます」と宣言して、「勿論、心には内臓全部がなくなったみたいな大きな穴は空いていますがまずは再び舞台に立ってマイクの前に立ってもはや強がらずありのままでファンの皆様メンバー&大黒組に大黒家のくたびれたお姉ちゃんから大黒摩季にしてもらおうと思います」とつづった。また、アルバムリリースについては、「予定より遅くなるかも知れませんがこちらも進めるつもりです」としている。
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