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自宅で大麻を所持したとして麻薬取締法違反(共同所持)の疑いで逮捕された俳優の清水尋也(ひろや)容疑者(26)が、20歳の頃に米国に留学中、「週1回くらいのペースで友達の家で大麻を回し吸いしたり、時々自宅で寝る前に吸ったりしていた」と供述していることが捜査関係者への取材で判明した。
捜査関係者によると、清水容疑者は初めて大麻を吸った経緯について、留学先の米国で友人のホームパーティーに行った際、近くにいた外国人から「お前も吸うか」と誘われたと説明。2回目の使用時から感覚が「研ぎ澄まされたように感じた」と供述しているという。
警視庁は、清水容疑者が大麻の使用が合法化されている米国の州で使用を始め、帰国後も常習的に大麻を使っていたとみて入手経路などを調べている。【長屋美乃里】
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