ドウシシャ、「evercook」の電子レンジ調理器を発売。ガラス製とアルミ製の2種・計6ラインアップを用意 ドウシシャは9月上旬に、キッチンブランド「evercook(エバークック)」から、ながら調理を可能にしストレスフリーなキッチンライフを提供する「耐熱ガラス製電子レンジ調理器」と、アルミ製の「電子レンジグリル調理器」の販売を、公式オンラインショップ「ドウシシャマルシェ」などで開始した。
その他の画像はこちら●「ストレスフリーな家事目線」がコンセプト
「耐熱ガラス製電子レンジ調理器」は、蓋のバルブを上げることで蒸気口が開く、電子レンジで使える調理器。バルブを下げると蒸気口が閉じるので余熱調理ができ、バルブを下げると密閉されるため鮮度を保ったままの保存も可能となっている。
耐熱ガラス製のため、蓋を外せばオーブン調理にも対応するほか、電子レンジでの炊飯もできる。
本体・蓋ともに食器用洗浄機・食器用乾燥機の使用が可能で、本体はガラス製なので料理のニオイや汚れが落ちやすく、使用後は清潔に保てる。
そのほか商品ページには、日本フードコーディネーター協会(FCAJ)認定フードコーディネーターが監修した、10品のレシピが掲載されている。
サイズはMサイズ(満水容量は約920mL)とLサイズ(満水容量は約1460mL)の2種類で、カラーはグレー、アンバーの2色。価格は、Mサイズが1650円、Lサイズが2200円。
「電子レンジグリル調理器」は、アルミ製なので使いやすく、底面の特殊素材が熱に変換することによって、電子レンジのマイクロ波を通さないアルミ製ながら、底面から加熱でき食材に焼き目をつけられる。
内面にふっ素樹脂コーティングを施すことで、調理時の油や汚れが落ちやすく、肉や魚などの調理では食材に含まれる油によって、内面に少量油を塗る程度で調理が可能なため、余分な油を使うことなくヘルシー調理ができる。
そのほか商品ページには、専用レシピ10品が掲載されている。
ラウンド型とオーバル型の2種類を用意し、価格はラウンド型が6578円、オーバル型が7678円。