壮絶なつわりと戦い涙した女性→1年後、ずっと夢見た“奇跡の瞬間”に「泣けました」「がんばりましたね」

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2025年09月27日 21:15  ねとらぼ

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壮絶なつわりと戦った女性(※写真はイメージです/出典:PIXTA)

 妊娠中のつわりがひどく、毎日苦しんでいたママ。自分を奮い立たせるために、ある買い物をして……? 1年後、ステキな夢をかなえた姿がX(Twitter)で注目を集めています。投稿は記事執筆時点で53万回以上表示され、3万9000件を超えるいいねとともに「泣けました」「本当におめでとうございます!」と反響が寄せられました。


【画像】奇跡の瞬間(全体)


 投稿者は、生後10カ月になる女の子のママ・はんだ(@dryuma2)さん。Xでは育児に奮闘する日々を中心に発信しています。


 今回の投稿では、娘ちゃんとおそろいのひまわり柄の浴衣を着た2ショットを公開。幸せいっぱいの雰囲気が伝わってくる1枚で、写真には「たいへんよくできました」のスタンプが添えられています。


 実はこのスタンプを選んだ裏側には、苦難のマタニティーライフを巡るはんださんの涙ぐましいエピソードがありました。


 妊娠中、「産むまでほぼずっとつわりだった」というほどひどいつわりに悩まされてきたはんださん。吐きづわり、食べづわり、よだれづわり、匂いづわり、喉つわり、痰つわりを併発し、特に喉つわりは常時首を締められているような苦しさと喉の違和感から呼吸することすら辛かったといいます。壮絶なつわりのエピソードは、はんださんのnoteにまとめられています。


 そんなはんださんは、浴衣のツーショット写真に添えて「2024年夏、悪阻で吐きまくって壁と便器を見る生活を送っていて、どうにか自分を奮い立たせるために『来年の夏は娘とお揃いで浴衣を着て花火を見るんだ!!!』」と泣きながら浴衣をぽちった」とエピソードを投稿。ひまわり柄の浴衣は、苦しい日々を過ごしていたはんださんが未来への希望を込めた“心の支え”として購入したものだったのです。


 2025年夏、「今日叶いました」と全てが報われるような感動の瞬間を迎えたはんださん。顔をスタンプで隠していても幸せな雰囲気が伝わる、すてきなツーショット写真には「おめでとうございます! 尊い!」と多くの祝福の声が集まりました。


 また、ねぎらいのコメントも集まり「がんばましたねぇ〜 よかった、よかった」「全てのお母さん、本当偉大!」「そういう乗り越え方もあるのだと教わった気がしました……お二人ともどうぞお健やかに」「すてき! あの絶望したくなる壁と便器を見る生活にちゃんと希望を持ってたのも偉すぎる!」と、さまざまな反響が寄せられています。


画像提供:はんだ(@dryuma2)さん



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