《“ポスト永野芽郁”の声も》小芝風花 中村倫也、北村一輝ら共演俳優から気に入られるワケ…二次会も深夜1時まで付き合う“超コミュ力”

0

2025年10月02日 11:10  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

暑さが少し和らいだ9月下旬の夜、都内の地下にあるバーから繁華街に姿を現したのは、女優の小芝風花(28)。



小芝の服装は袖をたくし上げた純白のシャツに黒のロングスカート、口元には黒いマスク。隣を歩いていたのは、アイドルグループNEWSの加藤シゲアキ(38)と俳優の松本怜生(25)だった。



この日、このバーでは関係者やスタッフら数十人とともに、来年春に放送予定のドラマ『あきない世傳 金と銀3』(NHK BS)の集まりが開かれていたのだ。散会後、3人は親密な様子で談笑しながら、飲食店などが入居しているビルに入っていった。



『あきない世傳』シリーズでは、小芝は呉服屋の奉公人から女主人となるヒロイン・幸を演じている。同ドラマで加藤は幸の2人目の夫役を、松本は3人目の夫役を演じている。ドラマではそれぞれ離縁・死別しているが、この日の“2次会”は、夫役2人との親睦会でもあったようだ。



小芝は、NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』や佐藤健(36)とW主演を果たしたドラマ『私の夫と結婚して』(Amazon Prime Video)など、今年の話題作に相次いで出演している。とくに『べらぼう』の花魁役は話題を集め、その色気のただよう演技には“新境地”と称賛の声が上がった。



「小芝さんは、以前から“まじめでプロ意識の高い女優”として知られています。セリフはすべて頭のなかに入れてから撮影に入りますし、ストイックな反面、細かい気遣いも欠かさないのでスタッフからの評判もとても良いですね。



現在、テレビ業界や広告業界では、不倫疑惑が報じられ、一線から退いている永野芽郁さん(25)の不在をうめることができる女優を探しているのです。小芝さんはその“ポスト永野芽郁”の有力候補です」(ドラマ関係者)



多忙な日々が続く小芝だが、その活躍の陰には、“コミュニケ―ション力の錬磨”があったという。



「20代前半まではかなりの人見知りで、現場でもなかなか自分の意見がいえないことに悩む日々が続いていたそうです。



ですが、作品のためには、自分のことよりも“現場の空気、他の演者との距離感の方が大事”と次第に気づくようになったそうです」(前出・ドラマ関係者)



小芝自身も《楽しい現場を作れる役者になりたい》と語っており、現場では“あえて空気を読まないこと”を意識しているようだ。



《ただひとつだけ意識しているとしたら、ちょっとバカになることかな? (略)あえて緊張している雰囲気に気づかないフリをして、積極的に話しかけていました》(『with online』2022年7月配信)





■深夜一時ごろに二次会が終わり――



相手を楽しませて距離感を縮めるための心掛けは、共演者たちとの関係性にも表れているようだ。芸能プロ関係者が明かす。



「’21年のドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)で小芝さんは中島健人さん(31)と共演しています。その際、彼は彼女のことを『小芝さん』と“さん付け”で呼んでいたそうですが、『小芝でいいです!』と“呼び捨て”を懇願したそうなのです。



また’20年の『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)では、共演していた中村倫也さん(38)と仲が良かったそう。出演していた小池栄子さん(44)が《なんかきょうだいみたい。倫也が(小芝のことを)イジっているのは見ます。昔から共演していたみたい》というほど。今でも小芝さんは中村さんのことを『お兄ちゃん』『とも兄』と呼ぶほど慕っているようですね」(前出・芸能プロ関係者)



現在の目覚ましい活躍は、“小芝流”のコミュニケーションが功を奏したことが大きいのだろうか。実際、共演した俳優たちからは、彼女の演技と人柄に対する称賛の声が相次いでいる。



「’23年の主演ドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)で共演した北村一輝さん(56)は、『膨大なセリフが最終回まで続いたのにNGなしでやりきっていた』と驚きを語っており、また『現場での姿勢やスタッフに愛される気遣いも勉強になった』とその人柄を称賛しているのです。



また『べらぼう』で共演した市原隼人さん(38)は、『ご一緒できることを幸せだと感じさせていただける女優さん』と語っており、撮影後には『あなたのお芝居のファンです』と直接伝えたそうです。



小芝さんは演技のレパートリーも広いことから、共演者を引き立てるような柔軟な演技もできる。彼女を“共演したい女優”の筆頭として挙げる俳優が少なくないのも頷けますね」(前出・芸能プロ関係者)



ビルから3人が出てきたのは深夜1時前。日中に仕事をこなし、2次会も4時間ほどにおよんだにもかかわらず、小芝はしばらく“夫役”の2人の話に笑顔を見せていた。その後、ゴキゲンな加藤と松本に見送られながら、小芝はタクシーで帰宅していった。



奉公人が女主人に出世する『あきない世傳』のように、小芝の今後の出世も間違いない!

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



    ニュース設定