《高市早苗自民党新総裁が誕生しました。ご支援くださった党員の皆様をはじめ、全ての皆様に心より感謝申し上げます。新総裁決定の瞬間も、表情を変えず、ギュッと手に力を込めていらっしゃった高市新総裁は素敵でした。選挙が終わればノーサイド。党一丸となって、高市早苗新総裁の元 力を合わせてまいります》
10月5日付のインスタで高市早苗新総裁(64)の画像をアップし、こんなメッセージを綴っていたのは生稲晃子参議院議員(57)。全国紙記者は言う。
「生稲氏は今回の総裁選で高市氏の推薦人名簿に名を連ねていた1人です。かねて生稲氏は旧安倍派の大先輩で、同じく芸能活動をしていた接点もあって高市氏を慕っていました。高市氏が決選投票で小泉進次郎氏に勝った瞬間、隣に座っていた生稲氏はうっすら涙を浮かべていましたね」
当選1回の生稲氏は女性局次長として広報副部長を務め、現在は外務大臣政務官だ。
今回の総裁選投票の直前におこなわれた高市氏の必勝決起集会では、生稲氏は司会進行を務めており、冒頭ではこのように挨拶していた。
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「ただいまより、自由民主党総裁選挙2025、高市早苗候補、チーム早苗、決起大会を開催いたします。司会を務めさせていただきますのは、参議院議員、生稲晃子です!どうぞよろしくお願い申し上げます!!」
平身低頭で挨拶する生稲氏に対し、壇上に立った高市氏が会場へ彼女への拍手を促す一幕も――。推薦人の中曽根弘文参議院議員(79)と高市氏のスピーチを終え、最後は生稲がこう締めた。
「それではこれより皆さまとともに高市早苗候補を決戦の場に送り出したいと思います。拍手をもってお送りください。高市候補いってらっしゃい! 頑張れ、頑張れ、高市候補、頑張れ〜」
前出の全国紙記者は続ける。
「直前まで不利と見られた高市氏の逆転劇に生稲氏は有頂天になっているようです。高市氏は女性議員を積極的に起用する姿勢を見せていますので、当選1回の生稲氏でも将来“要職”に就く可能性もあると思います」
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おニャン子クラブ解散から38年、政界では“高市クラブ”入り!?
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