視覚障がいのあるお笑いタレントの濱田祐太朗(36)が6日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」(月曜午後11時59分)に出演。「R−1に夢がない」という声に反論した。
18年にR−1ぐらんぷりで優勝した濱田は「ここ数年のR−1によく言われている『夢がない』っていう話、でもそんなことなく、ちゃんと優勝したら夢があるんだよっていう」と話した。
続けて濱田は「僕自身は2012年からR−1ぐらんぷりに出場してまして。吉本入る前で素人だったんですけど、準決勝まで行かせてもらったんですけど。その次の年にNSCに入って『決勝行くぞ』ぐらいの気持ちで。NSCでダンスの授業が多すぎたんだと思うんですけど、2回戦で落ちてしまいまして」と自身の経歴を説明した。
さらに濱田は「みなさんにお話ししたいのが『R−1に夢がない』っていじられるけど、ちゃんと夢があると。人生、僕は本当に一変した」と話した。
千鳥の大悟(45)が「濱田はやっぱ劇場、ネタをやっていきたい?」と問いかけると濱田は「テレビ番組どんどん出て行きたいですね。今一番やりたいのは『逃走中』で逃げ切りたいです」と夢を明かした。
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また「優勝してからは、幅広いお仕事をやらせてもらえるようになって『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』全国放送のドラマ、それにレギュラーで出演させてもらってて」と濱田が話すと大悟は「夢、あるね」と感心。濱田は「はい、めちゃくちゃあります」と笑顔を見せた。
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