なにわ男子・長尾謙杜、山田杏奈と3年ぶり共演 「姉さん感」を感じたエピソード明かす

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2025年10月07日 22:10  クランクイン!

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映画『恋に至る病』完成披露舞台挨拶の様子  クランクイン!
 なにわ男子の長尾謙杜、山田杏奈、前田敦子、石原慎也(Saucy Dog)、廣木隆一監督が7日、都内で開催された映画『恋に至る病』完成披露舞台挨拶に出席。長尾は3年ぶりとなった山田との共演を振り返った。

【写真】舞台挨拶で笑顔を見せるなにわ男子・長尾謙杜

 本作は、作家・斜線堂有紀による小説『恋に至る病』を実写化。不器用で一途な初恋、同級生の不審死と恋人への恐ろしい疑惑、抑えられない純粋な想い、そしてふたりの高校生がたどり着く切なすぎる結末を描く。

 W主演として内気な男子高校生・宮嶺望を演じた長尾は、3年ぶりの共演となった山田について「素敵に成長されてるなというか」としたうえで「変わっていく部分もあれば、良い意味で変わっていない部分があって。落ち着いてらっしゃるんですけど、ふとした時に無邪気に笑う姿だったり、少し少女な部分が残っているのが素敵だなと、この作品を撮っていても感じましたね」とコメント。

 また「3年前はどちらかというと『姉さん』っていう感じが強かったんです。まだ僕も10代だったので強かったんですけど、今回また改めて共演させていただいて。最初に会ったときに『はじめまして』じゃなくて『お久しぶりです』だったので。その時より会話もして、より楽な感じで撮影できたかなって思います」と振り返った。

 W主演として寄河景を演じた山田は、長尾について「あまり大きく変わってはないかなと思うんですけど…良い意味で(笑)。10代だったし、3年前にご一緒した時は、まだなにわ男子としてデビューをする前だったので。私自身もテレビで、『ああ、長尾君頑張ってらっしゃるな』っていうのをいつも見ていたし、3年前のベースがあるからこそ、『お久しぶり』って言えたのはすごく嬉しかったですね」と笑顔。

 そんな山田をなぜ「姉さん」だと感じていたのか問われた長尾は「3年前に『はじめまして』をさせていただいて、いざ撮影初日のときに『よろしくお願いします』って言ったら『あ、タメ語でいいよ』って(笑)。『ああ、姉さんだ』って思って(笑)。それからずっとタメ語で話させていただいてはいるんですけど、そういう感じがすげえ『姉さん』な感じがあって。堂々とされているので、頼りがいがあるなというところで姉さん感がある」と明かしていた。

 映画『恋に至る病』は10月24日公開。
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