清水尋也に社長・松田美由紀が言及「謝罪を抱えながら…」もファンを安堵させた“愛の言葉”

　俳優で『オフィス作』の代表取締役を務める松田美由紀が、10月7日に自身のインスタグラムを更新し、清水尋也被告について心境を吐露した。

清水尋也の「力になっていきたい」

　清水被告が9月3日に麻薬取締法違反で逮捕されてから、松田のSNSは更新されておらず、今回の投稿で清水被告に対して初めて言及した。

　松田の投稿は、夜景の写真とともに、《会社の仲間、俳優の清水尋也の事でいろいろご迷惑と、ご心配をおかけしています。謝罪を私達も抱えながら生きてる限り、未来が見えない明日はないと信じていますので、今後もどうか力になっていきたいと思っています》とし、清水被告を今後も支える決意が見られた。

　清水被告は9月24日に釈放されており、保釈時には黒いスーツ姿で報道陣の前で謝罪した。「今回、私の行為によって多くの方々にご心配、そしてご迷惑をおかけしてしまったこと、深くお詫び申し上げます。私の俳優としての未来に期待してくださっていた関係者のみなさま、ファンのみなさまを裏切る結果となってしまったこと、心から反省しております。このたびは本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

　松田のインスタグラムの投稿に寄せられたコメントには、《美由紀さんのお言葉で安心して復帰を待ち続けようと思いました》《清水尋也さんを“仲間”として支え続けてくださっていること、心から感謝しています》など、清水被告の復帰を信じて待つファンの声もあった。

「『オフィス作』の所属タレントの松田龍平さんや翔太さんの“身代わり”出演はありませんでしたが、美由紀さんは事務所の社長としての対応に追われていたはずです。朝ドラ『ばけばけ』にも出演予定で、すでに撮影を済ませていたため代役を立てての再撮、それらにかかる賠償等、本当に大変だと思います。でも美由紀さんが今後も清水被告を所属タレントとしてサポートし続けていくと発言したことで、安堵したファンも多いのではないでしょうか」（スポーツ紙記者）

　松田の投稿には、10月6日が自身の誕生日であったことも綴られており、《私も最近は、様々な良い事、悪い事が次々に起こってアップダウンを繰り返していますが、それでも日々は続きます。》《皆様の愛情と優しさで、また歳を取らせて頂きました。感謝しかないな。と思っています。ありがとうございます。》と周りへの感謝の言葉が添えられていた。