落語家の立川志らく(62)が、13日放送のTBS系「ひるおび」(月〜金曜午前10時25分)に生出演。自民党と連立を解消した公明党について私見を述べた。
公明党の斉藤鉄夫代表は10日、自民党の高市早苗総裁に対し、連立政権離脱を伝えた。26年の協力関係に終止符が打たれた。
志らくは「公明党が今回、下手を打ったなと思ったのが、高市さんに期待している人はいっぱいいるわけですよ。女性初総理だと。それを妨害しているような印象すら、私にはそう見える。違う風に見える人もいるだろうし」と切り出した。
「政治とカネの問題でって言うんだったらば、参議院選終わった後に普通離脱するだろうと。もとから言ってたじゃん、総裁選の前に保守中道でなかったら、我々は一緒にやっていけませんって。高市さんだと一緒にやっていけませんって最初に公明党はおどしをかけたわけですよ?」と投げかけた。
「それで今回、高市さんになったんだから、正直に言えばいいじゃない。言った通りですよと。それが政治とカネの問題ですからって。高市さんも直接聞いてるんでしょ? 私じゃなかったらって。小泉(進次郎)さんだったら一緒にやってるはずですよ」と推察。続けて「そこらへんが公明党を批判する人にとっては、悪く見える。本音を語ってない」と語った。
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