「総裁選やり直し」発言の自民議員に《政界失楽園の人か》略奪婚の元NHKアナ妻の“華麗なる転身”

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2025年10月16日 14:00  週刊女性PRIME

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自民党・船田元議員

 またもや自民党のベテラン議員から“トンデモ発言”が飛び出した。

 10月12日に船田元議員(71)が自身のFacebookで、13日に公式HPにて、自公連立が解消された事案に触れて、

【高市総裁に一度退いていただき、早急に総裁選挙をやり直して、新しい総裁のもとで、連立の枠組みをはじめとした政権構想の立て直しを模索すべきだ】

 自民党議員・党員の投票によって高市早苗氏(64)が選出された、民主主義に則って実施された自民党総裁選を「やり直せ」と言い出したのだ。

 当然、各方面から批判を浴びた船田氏は14日、報道陣に囲まれるとバツが悪そうに「ちょっと言葉が足りず、誤解を与えたかもしれない」と釈明。あくまでも「究極の選択として」と補足しつつも、「石破続投」を一案とする持論は崩さなかった。

 元衆議院議員の曽祖父・元田肇さんからなる議員一家に育ち、1979年の衆院選で25歳で初当選。その後は14回にわたって、栃木1区の民意によって選ばれている船田氏。先の総裁選では、茂木敏充氏(70)の選挙対策本部最高顧問に就くも“敗戦”している。

 そんな“恨みつらみ”もあったのか、それとも公明党とよほど親しい関係にあったのか、“新生自民”の新たな舵取りを始めた高市新体制に、同じ自民議員ながら“ケチ”をつけたのだ。ところが、この船田発言が拡散されると、

船田って政界失楽園の人か

《あー船田って政界失楽園の人?何?まだ政治家やってたの?》
《船田元って久しぶりに名前を聞いたんだが、政界失楽園の人か》
《この御仁も晩節を汚す事になったね。 あっ、政界失楽園で既にドロドロだったな》

 SNSユーザーが思い出すのは、政治家としての実績や経歴よりも「政界失楽園の人」。

 1996年、元NHKアナウンサーで参議院議員だった畑恵氏(63)との交際が発覚。当時の船田氏には妻子がいたことから、後に映画、ドラマで実写化された渡辺淳一さんの恋愛小説『失楽園』を例えて、“政界失楽園”として騒がれることに。

 当時を取材したベテラン・政治ライターによると、

「船田さんの妻・A子さんは当初、報道に対しても“離婚のリの字もない”“運命共同体”と離婚をキッパリ否定していましたが、夫と“不倫相手”はそう思ってはいなかった。3年後の1999年3月に離婚が成立すると、2人は5月に箱根で極秘挙式をしてすぐに婚姻届を提出。

 また同月には、A子さんは船田家から追い出されるように、それまで就いていた作新学院副院長の座からも辞任しています。3人の子どもの親権はA子さんが持ち、慰謝料と多額の養育費も払われたことと思いますが、この“跡取り”と目された子どもも巻き込んだ略奪婚劇に、地元有権者は白い目を向けたものです」

親族経営のマンモス校理事長に

 幼稚園から小中高、大学・大学院まで約6500名の生徒が学び、高校野球の甲子園大会の常連校で全国に名が知られる、栃木県宇都宮市にある『作新学院』。現在、親族から引き継いだ学院の学長職には船田議員、理事長を畑氏が務めている

 教育者に転身した畑氏の公式HPやインスタグラムには、ノーベル生理学・医学賞の本庶佑(83、ほんじょたすく)氏や、「IPS細胞」で知られる京都大学教授の山中伸弥(63)らとの対談も掲載。一方で再び政界入りも視野に入れているのか、自民党の政策提言への関わりも記されている。

 作新学院「理事長挨拶」では、彼女によるこんな言葉が。

【“世界を変える、未来をつくる”という志のもと、経済格差や気候変動といった地球規模の課題でさえ「One Team」で乗り越えていける。そんな作新学院であり続けたいと願っています。】

 夫の船田氏、そして高市・自民党が一番必要としているのは「One Team」であることを説いてもらいたい。

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  • 江川事件(空白の1日)の黒幕の子孫だっけ?�ܥ����äȤ�����
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