
2020年に解散した元お笑いコンビ、トラッシュスターのメンバーで、現在は福井県のご当地ヒーローをプロデュースしているマサ越前(伊藤政臣、35)が30日までにインスタグラムを更新。ステージ4の胃がんの現状について明かした。
マサ越前は現在、胃がんの治療で抗がん剤の投与を続けている。今月17日に自身のSNSで3度目の抗がん剤投与を明かしていた。寝ている写真を公開し「胃の手前にストッパーがある感覚で吐いてしまう日が続いて、栄養が摂れないのと薬すら吐いてしまうので次の入院で要相談することにしました」と記述。
続けて「体力的にも毎日なかなかしんどいですが、編集や打ち合わせはしっかりして現場で仲間達に頑張ってもらいたいと思います」とつづった。
先月25日、X(旧ツイッター)で「CTの検査結果が出て、抗がん剤は効果があったようでひとまず安心しました 回数を重ねるたびに辛くなるとも聞きますが、癌細胞に勝つために継続していきます」と抗がん剤治療の継続を報告していた。
伊藤は昨年9月に胃痛を訴えて病院を受診したところ胃潰瘍と診断されたが、2カ月たっても回復しないため再検査を受けたところ「胃癌の宣告を受けました」とSNSで発表。同年12月に胃の3分の2を摘出する手術を受けていた。
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そして今年8月末には活動休止を報告。また、声明でも「昨年12月に手術をした胃癌についてのご報告です。先月から体調が悪化し、検査を受けたところ肝臓への転移が見つかり再発をしてしまいました。病院での診断結果はステージ4の末期癌でした。今後は早急に入院し、治療をしていきます。現在決まっているお仕事は全てお休みさせて頂きます」と報告していた。
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