2025スーパー耐久第7戦富士 専有走行1回目の様子 ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONEを運営するスーパー耐久未来機構(STMO)は11月14日、2026年のカレンダーを公式ホームページで発表した。2025年と大きく変化はなく、6サーキットで7大会を開催する。
近年多くのエントラントを集め、各クラスで毎戦白熱した戦いが展開されているほか、多くの車種バラエティ、さらにメーカーの新技術が投入されるなどさまざまな魅力で人気を増しているスーパー耐久。そんなシリーズの2026年は、今シーズンと同じく6サーキットで7大会を開催するスケジュールとなった。
第1戦の舞台は3月のモビリティリゾートもてぎで、これに先立ち3月1日にはもてぎで公式テスト1回目を行う。第2戦は鈴鹿サーキットで、その後5月には富士スピードウェイで2回目の公式テストが行われる。
2018年に復活し、日本での唯一の24時間レースとして年々盛り上がりをみせている富士24時間は6月5〜7日に開催。その後第4戦はスポーツランドSUGO、第5戦はオートポリス、第6戦は岡山国際サーキット、第7戦は富士スピードウェイと、今シーズンとほぼ同じスケジュールとなった。
なおレース時間等の詳細はまだ発表されていない。
スーパー耐久シリーズ2026 開催スケジュール(11/14)
Round/Date/Circuit/Format
TEST1/3月1日/モビリティリゾートもてぎ/公式テスト
1/3月21日〜22日/モビリティリゾートもてぎ/
2/4月18日〜19日/鈴鹿サーキット/
TEST2/5月14日/富士スピードウェイ/公式テスト
3/6月5日〜6月7日/富士スピードウェイ/24時間×1レース
4/7月4日〜5日/スポーツランドSUGO/
5/7月25日〜26日/オートポリス/
6/10月24日〜25日/岡山国際サーキット/
7/11月14日〜15日/富士スピードウェイ/
[オートスポーツweb 2025年11月14日]