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広島は8日、今季限りで現役を引退した上本崇司氏(35)が1月1日付で球団アナリスト(情報処理部情報分析課)に就任することを発表した。
上本氏は12年度ドラフト3位で入団。初めて開幕スタメンに名を連ねた22年は自己最多の94試合に出場し、打率3割7厘。23年は代打率4割6分7厘をマークした。今季は1軍で21試合出場にとどまり、打率1割8分5厘。オフに戦力外通告を受け、現役引退を決めていた。
また、同じく今季限りで現役を引退した磯村嘉孝氏(33)が1月1日付で2軍マネジャー・広報担当に就任することも発表した。磯村氏は中京大中京から10年度ドラフト5位で入団。リーグ3連覇時は3番手捕手としてチームを支えたが、ここ数年は度重なるケガに苦しみ、今季1軍での出場は6試合。オフに戦力外通告を受け、現役を引退する意向を固めていた。
なお、球団は下水流昂2軍マネジャー・広報担当(37)が1月1日付で球団本部スカウト部(関東地区担当)に異動することもあわせて発表した。
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