補正対応、立公１０日にも判断＝組み替え動議検討

　立憲民主党の本庄知史、公明党の岡本三成両政調会長は８日、国会内で会談し、２０２５年度補正予算案への対応を巡り協議した。両党で検討する組み替え動議提出の是非について、９日から開かれる衆院予算委員会での政府答弁を踏まえて１０日にも最終判断することで一致した。

　会談後、本庄氏は記者団に「組み替え動議を出す前提で話し合いをしている」と強調。岡本氏は「基本的な考え方は近いので一緒に出せるような努力をしていきたい」と語った。