
【写真】「ワーナーファンフェス」入場者特典の特製ポストカード
同社映画の日本国内での歴史は、今から100年前にさかのぼる。アメリカに本店を構えるワーナー・ブラザース・ジャパン・インコーポレーテッドの日本における営業所として、1925年(大正14年)に設立されたところから始まり、そこから同社は、映画部門であるワーナー・ブラザース映画として、映画史に残る数々の名作を配給してきた。
社会現象を巻き起こした「ハリー・ポッター」シリーズ、アメコミ映画の歴史を変えたクリスファー・ノーラン監督の「ダークナイト」シリーズ、映画の新たな可能性を切り開いた「マトリックス」シリーズ、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、クリント・イーストウッド監督の重厚な人間ドラマ『グラン・トリノ』といった、その時代を象徴するような革新的な洋画作品を劇場公開し、観客を魅了。
邦画作品においては、「るろうに剣心」シリーズ、「銀魂」実写版といった大ヒット作品を通じて、日本映画市場の可能性を広げる一翼を担い、今日のエンターテインメントシーンに深く根ざす存在となった。
今年は、『マインクラフト/ザ・ムービー』『F1/エフワン』『スーパーマン』等の洋画作品、『はたらく細胞』『フロントライン』『近畿地方のある場所について』『爆弾』等の邦画作品、計7作品で興行収入10億円を超えるヒットを記録した。
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「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル」は、東京・丸の内ピカデリーと大阪・なんばパークスシネマにて、12月15日〜23日開催。
上映作品は以下の通り。
<ワーナー・ブラザース映画配給作品13作品(予定)>
■ワーナー・ブラザース映画配給作品13作品(予定)
『燃えよドラゴン 劇場公開版』
(オリジナル版 1973年公開)
『ブレードランナー ファイナル・カット』
(オリジナル版 1982年公開)
『ボディガード』
(1992年公開)
『マトリックス』
(1999年公開)
『ハリー・ポッターと賢者の石』
(吹替版/2001年公開)
『ダークナイト』
(2008年公開)
『グラン・トリノ』
(2009年公開)
『インセプション』
(2010年公開)
『るろうに剣心』
(2012年公開)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
(2015年公開)
『マイ・インターン』
(2015年公開)
『銀魂 実写版』
(2017年公開)
『IT/イット“それ”が見えたら終わり。』
(2018年公開)

