
兄家族が実家から出ていった後、両親には同居を持ちかけられました。「一世帯分が空いたから、タケトくんとナナを連れてきて3人で住めばいい」と言うのです。そうか、その手がありました。しかしタケトの答えはあっさりしたものでした。
私の提案に、タケトは怒りの表情を見せました。「マリカの結婚前の言葉はなんだったの。結婚するための嘘だった? 話が違うだろ。悪いけど、俺は母さんを取るよ」もはや私は、タケトからの信頼を失っていたのでした。
離婚して実家に帰ると、思いがけない生活が待ち受けていました。
両親からはよくこう言われます。「いい加減にしろ! お前はもう『お客さん』じゃないんだぞ!」
結婚しているときは、両親は私や娘の面倒をみてくれて至れり尽くせり。毎日でも来たいと思っていた場所でした。
|
|
|
|
今になって出ていった兄家族の気持ちがようやく理解できました。
私という「お客さん」をもてなすために、そこに住む人が我慢を強いられていたのだから……。
すべては自分の甘い考えが招いたこと。今さら反省しても、もう手遅れなのでしょう。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
|
|
|
|
