太平洋側は晴天と乾燥が続く 少雨傾向が長引く 日本海側は大雪注意 1か月予報

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2026年01月29日 16:13  日本気象協会

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日本気象協会

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今日29日、気象庁はこの先の1か月予報を発表しました。この先1か月の降水量は、東日本や西日本で平年よりも少ない見込みです。太平洋側を中心に11月中旬ごろから降水量の少ない状態が続いている所がありますが、この先も少雨傾向が続くでしょう。火の取り扱いに注意し、節水を心がけましょう。

日本海側は大雪注意 太平洋側で雨少なく 渇水傾向が続く

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今日29日、気象庁はこの先の1か月予報を発表しました。
気温は1か月を通してみると、全国的に平年並みの予想です。しばらく寒気の影響を受けやすく、真冬らしい寒さが続きます。来月4日は二十四節気の「立春」ですが、来週は暦通りに徐々に寒さが和らぐでしょう。

また、降水量は北日本は平年並みで、冬らしく雪の降る日が続くでしょう。また、北日本と東日本の日本海側の降雪量も平年並みの予想です。度々寒気が南下するため、引き続き、大雪に注意が必要です。
先週からの長引く寒波の影響で、すでに記録的な大雪となっている所がありますが、積雪がさらに増えるため、雪の事故には十分な注意が必要です。また、急に暖かくなる日も出てくるため、なだれや屋根からの落雪によって事故も起こりやすくなるでしょう。

太平洋側は11月中旬頃から、降水量の少ない状態が続いています。渇水が続く中、この先1か月の降水量は、東日本や西日本の太平洋側ほど平年並みか平年よりも少ない見込みです。晴れて空気の乾燥が続きますので、火の取り扱いには十分注意し、日頃から水も大切に使用するように心がけましょう。

日照時間は東日本の太平洋側は平年に比べて多い予想です。西日本も平年並みか多いでしょう。

寒暖差大きく 季節はゆっくり前進へ

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今週は寒中らしい寒さが続くため、真冬の寒さ対策が欠かせません。来週3日は二十四節気の「立春」で暦の上では春となりますが、そのころから徐々に寒さが和らぐでしょう。

期間ごとの気温の予想を見ると、北日本では2月はじめ頃にかけては平年並みか平年より高くなりますが、その後はまた低い傾向となり、寒暖差が大きくなりそうです。
東日本や西日本、沖縄・奄美は平年並みでしょう。本格的な春はまだまだ先ですが、寒暖差を繰り返しながら、順調に季節が進みそうです。

数値予報モデルによる予測結果

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1か月平均の海面気圧(左図)は、オホーツク海からアリューシャンの南にかけて平年より低く、アリューシャン低気圧が強く予測されています。一方、東シナ海から日本の南にかけて平年より高く、東日本太平洋側以西では低気圧の影響を受けにくいでしょう。

上空約1500mの気温(右図)は、中央シベリアから中国東北区にかけて平年より低く予測されますが、日本付近では平年からの隔たりが小さい見込みです。

【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・東海・北陸地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方

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