「雄大なスケール感を醸す逸材」 馬体派記者が太鼓判押す弥生賞出走馬とは

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2026年03月03日 20:45  netkeiba

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タイダルロック(2月26日撮影、(c)netkeiba)
 元厩務員の経歴を持つ敏腕記者・スポーツニッポン田井秀一氏が2日、netkeibaTV『前走から一変! 好調馬体チョイス』に出演。8日(日)に中山競馬場で行われる弥生賞ディープインパクト記念(3歳・GII・芝2000m)出走馬の中から、馬体・状態が大きく変わってきた好走期待馬について解説した。

 田井氏はタイダルロック(牡3、美浦・武井亮厩舎)に対して、「晩成型に多いモーリス産駒で、まだまだ上昇や洗練の余地を感じさせながらも、素晴らしい立ち写真だと思う」と発言。「個人的に赤みがかった鹿毛は“走る色”と決めつけている節があるのですが……」と前置きしつつ、「レガレイラやブレイディヴェーグ、アルナシーム、セキトバイーストなど、色で一目惚れした馬はこぞって大舞台で活躍。皮膚が薄い=汗腺機能に優れている、つまりは運動能力が高いことにつながるためで、タイダルロックの色も先述の馬たちに似通っている部分がある」と述べた。

 続けて、「筋肉の強さも特筆すべきレベル」とし、「容量十分の臀部はキック力に直結する半腱半膜様筋、大腿二頭筋が強烈にその存在をアピールしている」と高評価。少しお尻が小さく見える点については、「武井厩舎の撮影場所が右下がりになっているからで、GI馬アーバンシックも同じように見えていましたから全く問題ない」と付け加えた。京成杯の目の覚めるようなラストスパートは、「この前躯が急坂でも的確に地面を捉えることができるゆえ生み出されたと推察できる」と解説し、「胴長、脚長の体形で器用に立ち回ることはできないかもしれませんが、雄大なスケール感を醸す逸材」と絶賛した。

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