シーズン屈指のトリッキーなターマックイベント。WRCクロアチアには9台のラリー1がエントリー

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2026年04月01日 16:10  AUTOSPORT web

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エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1) 2024年WRC第4戦クロアチア・ラリー
 4月9日(木)から12日(日)にかけて、南ヨーロッパのクロアチアで開催されるWRC世界ラリー選手権第4戦『クロアチア・ラリー』のエントリーリストが発表された。WRCトップカテゴリーのRC1クラスには計9台がエントリーリストに名を連ねた。

 WRCの一戦としては今回で5回目の開催となる『クロアチア・ラリー』。前戦の『サファリ・ラリー・ケニア』のグラベル(未舗装路)とは一転して『クロアチア・ラリー』はターマック(舗装路)を舞台にしてアタック合戦が繰り広げられる。

 この『クロアチア・ラリー』は、回り込んだ複雑な連続コーナーやひび割れた路面が特徴。インカットで撒かれる泥がさらにハードなコントロール技術を要求するため、ターマックイベントでありながらも多彩なスキルが試されるシーズン屈指の難ラリーのひとつだ。

 前戦の『サファリ・ラリー・ケニア』で悲願の初優勝を遂げたTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)はドライバーズランキング3番手から『クロアチア・ラリー』に挑む事になる。前戦からの流れを維持し、連続優勝する事ができるか注目が集まる。

 『クロアチア・ラリー』にエントリーする4台のトヨタGRヤリス・ラリー1をドライブするのは、勝田に加えて現在ランキング首位のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)と2位のオリバー・ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン(99号車)だ。さらに残る1台にTGR-WRT2からサミ・パヤリ/マルコ・サルミネン組(5号車)がエントリーする。

 トヨタのライバルとして追いかける立場のヒョンデ・シェル・モービスWRTからはアドリアン・フルモー/アレクサンドル・コリア組(16号車)、ティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(11号車)のレギュラー参戦組に加えて、今大会にはヘイデン・パッドン/ジョン・ケナード(20号車)が開幕戦振りにエントリーする。

 RC1クラス最後の一角となるMスポーツ・フォードWRTからは、ジョシュ・マッカーリーン/エオイン・トレイシー組(55号車)とジョン・アームストロング/シェーン・バーン組(95号車)の2台がマニュファクチャラーとしてフォード・プーマ・ラリー1を駆る。

 2024年の大会では最終日にトップ2台がクラッシュし、セバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が劇的な逆転勝利を飾った。今大会も予想がつかない激しい戦いになるであろう第4戦クロアチア・ラリーは、4月9日(木)〜12日(日)に開催される予定だ。


■2026年WRC第4戦クロアチア・ラリーラリー1エントリーリスト(3月16日付)



No./Team/Car/Driver&Co-Driver/Eligibility
33/トヨタ・ガズー・レーシングWRT/トヨタGRヤリス・ラリー1/エルフィン・エバンススコット・マーティン/M
99/トヨタ・ガズー・レーシングWRT/トヨタGRヤリス・ラリー1/オリバー・ソルベルグエリオット・エドモンドソン/M
18/トヨタ・ガズー・レーシングWRT/トヨタGRヤリス・ラリー1/勝田貴元アーロン・ジョンストン/M
16/ヒョンデ・シェル・モービスWRT/ヒョンデi20 Nラリー1/アドリアン・フルモーアレクサンドル・コリア/M
5/トヨタ・ガズー・レーシングWRT/トヨタGRヤリス・ラリー1/サミ・パヤリマルコ・サルミネン/M
11/ヒョンデ・シェル・モービスWRT/ヒョンデi20 Nラリー1/ティエリー・ヌービルマルティン・ウィダグ/M
95/Mスポーツ・フォードWRT/フォード・プーマ・ラリー1/ジョン・アームストロングシェーン・バーン/M
55/Mスポーツ・フォードWRT/フォード・プーマ・ラリー1/ジョシュ・マッカーリーンエオイン・トレイシー/M
20/ヒョンデ・シェル・モービスWRT/ヒョンデi20 Nラリー1/ヘイデン・パッドンジョン・ケナード/M

[オートスポーツweb 2026年04月01日]

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