フェラーリ499Pがスパでも最速発進。アストン、アルピーヌが続く【FP1レポート】

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2026年05月07日 20:20  AUTOSPORT web

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50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ) 2026年WEC第2戦スパ・フランコルシャン
 5月7日、ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで、WEC世界耐久選手権第2戦『トタルエナジーズ・スパ6時間レース』の走行が始まった。週末のオープニング・セッションとなったフリープラクティス1回目では、アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン組の50号車フェラーリ499Pが最速タイムをマークした。

 ベストタイムを出したのはフォコで、彼は90分間のFP1の序盤に2分02秒955というタイムを叩き出し、アレックス・リベラス駆る009号車アストンマーティン・ヴァルキリー(アストンマーティンTHORチーム)をリードした。

 このセッションはウエット宣言下で行われ、11時の走行開始のトラックコンディションはわずかに湿っていた。そんななか記録された50号車フェラーリのベストタイムは、V型12気筒エンジンを搭載するアストンマーティンを0.564秒上回っている。

 上位2台に続いたのは、フレデリック・マコウィッキがドライブし2分03秒523で3番手となった36号車アルピーヌA424(アルピーヌ・エンデュランス・チーム)だ。サテライトチームであるAFコルセの83号車がロバート・クビサのドライブで4番手につけ、アルピーヌの姉妹車35号車がトップと0.757秒差で5番手に。

 BMW MハイブリッドV8の20号車と15号車は、運営チームの母国ラウンドで6、7番手発進。8番手に007号車アストンマーティン・ヴァルキリー、9番手は94号車プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ)と続き、トップ10の最後は51号車フェラーリ499Pが締めくくった。

 開幕戦を制したトヨタ・レーシングは平川亮組の8号車がトップから2.1秒おくれての14番手、小林可夢偉組7号車はクラス最後尾の17番手となっている。

 LMGT3クラスは34号車シボレー・コルベットZ06 GT3.R(レーシング・チーム・ターキー・バイ・TF)がトップに立った。同車を駆るチャーリー・イーストウッドが記録した2分18秒034のクラス最速タイムもセッション序盤に記録されたものだ。

 21号車フェラーリ296 GT3エボ(ビスタAFコルセ)が2分18秒400でこれに続き、開幕戦で快走を見せるもトラブルに泣いた10号車マクラーレン720S GT3エボ(ガレージ59)が3番手につけた。

 週末最初のセッションは、ヤッサー・シャヒン駆る92号車ポルシェ911 GT3 Rエボ(ザ・ベンド・マンタイ)がターン13の出口でアクシデントを起こしたため、予定より1分早く赤旗での終了となった。これ以外では開始35分時点でコース上の砂利を取り除くための短いフルコースイエロー(FCY)ピリオドがあったが、その他の重大なアクシデントは報告されていない。

 1回目と同じく90分のセッションとなるフリープラクティス2回目は、現地15時40分(日本時間22時40分)開始予定だ。

[オートスポーツweb 2026年05月07日]

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