
およそ9年ぶりに中国を訪問していたアメリカのトランプ大統領は2日間にわたった習近平国家主席との首脳会談を終えて、きょう午後、帰国の途につきました。
【写真を見る】「私たちは親友になった」トランプ大統領が習近平国家主席との首脳会談終え帰国 「多くの問題解決」成果強調も…台湾問題やイラン情勢めぐり温度差
日本時間の午後3時半すぎ、中国・北京を離れたアメリカのトランプ大統領。きょうは習主席の執務室がある「中南海」を訪れ、習主席の案内で庭園を散策したほか、茶会と昼食会に臨みました。
トランプ大統領
「習主席は大いに尊敬している人物です。私たちは本当に親友になりました」
報道陣の前で相手に敬意を払う両首脳。はたして、トランプ大統領に訪中の成果はあったのでしょうか。
記者
「トランプ大統領を乗せたと見られる車が出てきました。これから習主席との昼食会に臨みます」
中国を訪問中のアメリカのトランプ大統領。きょうは習主席との茶会と昼食会に出席しました。
習近平国家主席
「我々の花などに大統領閣下は興味を持っているようですから、バラの種をお土産に手配するようにと言いました」
トランプ大統領
「それはすばらしいですね」
その後、両首脳は報道陣の前でこう切り出しました。
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トランプ大統領
「イランについて議論した。我々は非常に近い考えを持っている」
習近平国家主席
「今回の訪問は歴史的かつ画期的なものだ。両国は新たな関係構築に合意した。建設的な戦略的安定関係だ」
きのうの首脳会談で両国間の「安定と協力」や経済面の成果を強調した両首脳ですが、台湾問題やイラン情勢をめぐる議論については温度差がみられました。
ただ、トランプ大統領は今回の訪中の成果を「他の人には解決できなかったであろう多くの様々な問題を解決した」と強調。3日間の日程を終え、帰国の途につきました。
