司法書士、詐欺未遂認める=大阪の地面師事件―大阪地裁
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2026年06月03日 17:31 時事通信社

大阪市の不動産を巡る「地面師」事件で、所有者に成り済まして不動産の売却を持ち掛けて約4億円を詐取しようとしたとして、詐欺未遂罪などに問われた司法書士松本稜平被告(34)の初公判が3日、大阪地裁(荒木未佳裁判長)であり、同被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、松本被告は、指示役から匿名性の高い通信アプリ「テレグラム」を通じて指示を受けて関与したと指摘した。自宅のパソコンからオンラインで虚偽の不動産の所有権移転登記を申請したという。
起訴状によると、松本被告は2025年、大阪市北区の土地と建物2棟について、所有者から電気工事会社に売却されたように偽った所有権移転登記をした上、不動産会社に売買を持ち掛け、代金4億1500万円をだまし取ろうとしたとされる。中央区の土地についても、24年に不正登記をしたとされる。
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