レギュラードライバーに加えてエステバン・マッソンがテストデーで登録されるトヨタTR010ハイブリッド 6月7日にフランスのサルト・サーキットで行われるル・マン24時間レースに向けた『テストデー』の暫定エントリーリストが、6月3日付で発表された。このなかで、トヨタの育成ドライバーであるエステバン・マッソンが、トヨタTR010ハイブリッドのラインアップに加わることが明らかとなった。
フランス人ドライバーのマッソンは、6月13〜14日に決勝が開催されるWEC世界耐久選手権の最高峰レースに先立ち、日曜日に実施されるワンデー・テストの暫定エントリーリストに、トヨタ・レーシングの7号車、8号車双方のラインアップに名を連ねている。
マッソンがトヨタのハイパーカーを公の場で走行するのは、2024年のバーレーンでのルーキーテスト以来となる。ただし、アコーディスASPのレクサスのレギュラードライバーであるマッソンは、その後もプライベートテストでTR010の走行距離を重ねていることが知られている。
マッソンは、ル・マンではLMGT3クラスの78号車レクサスRC F GT3のレギュラーシートを一時的に離れ、フォレスティエ・レーシング・バイ・パニスからLMP2クラスに参戦する。
マイク・コンウェイとセバスチャン・ブエミは、例年どおりテストデーではトヨタの7号車と8号車でダブルエントリーしており、同様にセバスチャン・ブルデー、ジャック・エイトケン、ウィル・スティーブンス、ノーマン・ナトも、キャデラック・ハーツ・チームJOTAのキャデラックVシリーズ.Rの2台に名前が記載されている。
ハイパーカークラスで他にエントリーリストに名を連ねる非レギュラードライバーは、BMW IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のレギュラーであるマルコ・ウィットマンとフィリップ・エングのみで、彼らはチームWRTのBMW Mハイブリッド V8の2台に登録されている。
また、マーロン・エルナンデス、サミ・メグトゥニフ、オリ・コールドウェルがLMP2クラスで走行する予定だ。
エルナンデスはDKRエンジニアリングの3号車オレカ07・ギブソンのドライバーラインアップに加わり、メグトゥニフはTDSレーシング14号車とフォレスティエ・レーシング・バイ・パニス29号車の両マシンに登録、コールドウェルは25号車アルガルヴェ・プロ・レーシング・オレカに加わる。
LMGT3クラスには追加のドライバーは登録されていないが、ガレージ59は2台のマクラーレン720S GT3エボにアレクサンダー・ウェスト、ベンジャミン・ゲーテ、アンタレス・アウ、マービン・キルヒホーファーを起用する。
現地では5〜6日に公開車検が行われた後、7日のテストデーで走行が始まる。セッション1は10時からの3時間、セッション2は15時30分からの3時間が予定されている。
[オートスポーツweb 2026年06月04日]