限定公開( 3 )

タモリ(80)が、4日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1時)に出演。新宿への思いを語った。
この日は作詞家の秋元康氏と出演。タモリがものまねをしていた劇作家寺山修司さんの話題から「唐十郎さんとお会いしたことはあるんですか?」と同じく劇作家の唐十郎さんとの面識について質問を受けた。
タモリは「唐十郎さんは飲み屋で何回か」と振り返り、「あの人は飲み屋でも芝居なんです。あの頃は誰かにけんかを売るってのが、二丁目で。けんか売ってみんなに止められて。収まったのに、2分後かな?相手に向かってシャンデリアにつかまって跳び蹴り食らわせてた。すげえな、これは芝居だなと思った」と苦笑した。
タモリが「あの頃はすぐけんか売るんですよね。特に演劇関係の方々は」と語ると、秋元氏も「ありあまるエネルギーと。ゴールデン街とか新宿二丁目、三丁目とか。あの辺が“舞台”なんですよね、ある種の」。タモリは当時の自身について「二丁目で会った人は、俺はおとなしいという印象があるらしいんです。おとなしいんじゃなくて、あそこで何かやったらけんかになるんです」と説明し、「いっぺんけんかになりそうになったことがあった。俺は二丁目はほとんど行かなかったんだけど」と懐かしんだ。
秋元氏が「なんか引き込まれましたね、新宿のサブカルチャーというか。不思議な」と当時の空気を振り返りつつ「だからやっぱり街っていうのは、香港の九龍城じゃないけど雑多な方が面白いですよね。整理されちゃうとつまらない」と語ると、タモリは「そうなの。だから駅前の開発はやめてほしいね。ごちゃごちゃっとしたところがいいんだよ」と残念そうに話していた。
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新宿駅周辺では大規模な再開発事業が進んでいる。
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