マンタイの911が75周年を祝う特別カラーに。ポルシェ初のル・マン参戦車をトリビュート

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2026年06月05日 12:20  AUTOSPORT web

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2026年6月4日に発表された、ポルシェ・モータースポーツ75周年のアニバーサリー・リバリー
 ポルシェは6月4日、今年のル・マン24時間レースに参戦するマンタイのLMGT3マシン2台に施される、特別な75周年記念カラーリングを公開した。

 マンタイDXエンジニアリングの91号車と、ザ・ベンド・マンタイの92号車ポルシェ911 GT3 Rエボは、どちらもシルバーのカラーリングをまとう。これは、1951年のル・マンでクラス優勝を果たし、ヴァイザッハのブランドとして初めてフランスの耐久クラシックに参戦したモデルである『ポルシェ356 SL』に敬意を表したものだ。

 昨シーズン限りでWEC世界耐久選手権のハイパーカー・プログラムを打ち切るというブランドの決定を受け、今年のル・マンのグリッドに並ぶポルシェは、これらマンタイのエントリー車両2台のみとなる。

 ポルシェ・モータースポーツの責任者であるトーマス・ローデンバッハは次のように述べた。「我々は総合優勝とクラス優勝の記録保持者であるだけでなく、1951年以来、途切れることなく少なくとも1台のマシンをル・マンのスタートグリッドに送り込んできた唯一のメーカーでもある」

「この統計は我々の大きな誇りだ。それは、ポルシェがいかに開発プラットフォームとしてモータースポーツをいかに重視しているかを改めて示すものだ」

「内部ベンチレーテッド・ディスクブレーキ、今や不可欠となったPDKデュアルクラッチ・トランスミッション、そして800ボルトの高電圧技術は、そのほんの一例に過ぎない。我々はこれらのイノベーションをル・マンを含むレースへの取り組みを通じ、ヴァイザッハから量産可能レベルまで引き上げた。それらはまさに真の意味で『レース生まれ(raceborn)』と言えるだろう」

 ポルシェ・モータースポーツの75周年を記念した特別なリバリーをまとう91号車ポルシェは、アヤハンカン・ギュベン、ティムール・ボグスラフスキー、ジェームス・コッティンガムがシェアし、ザ・ベンド・マンタイのバナーの下でエントリーする姉妹車の92号車は、リヒャルト・リエツ、リカルド・ペーラ、ヤッサー・シャヒンのトリオがドライブする予定だ。

 リエツは、2024年と25年の両年でクラス優勝を果たしたマンタイのクルーの一員であり、今年のル・マンでLMGT3クラス3連覇、そして通算7度目のクラス優勝を目指している。このオーストリア人ドライバーとチームメイトたちは、開幕戦イモラと先月行われた第2戦スパでいずれも3位入賞を果たし、WEC LMGT3のドライバーズランキングでは首位に立っている。

[オートスポーツweb 2026年06月05日]

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