佐々木朗希は7回10K無失点で降板、わずか2安打に抑える力投も打線の援護なくゼロ行進で勝敗つかず

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2026年06月06日 13:20  TBS NEWS DIG

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■MLB ドジャースーエンゼルス(日本時間6日、ドジャー・スタジアム)

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ドジャースの佐々木朗希(24)が本拠地でのエンゼルス戦に今季11度目の先発登板し、7回、98球を投げて被安打2、奪三振10、四死球2、失点0で降板となった。両チームはゼロ行進が続き、佐々木に勝敗はつかなかったが、先発投手として素晴らしいピッチングを見せた。

佐々木は1回、先頭のZ.ネトを速球で追い込み、最後はスライダーを打たせて三ゴロに打ち取る。続く2番のM.トラウトも160キロを超える速球で追い込むと、縦に落ちるスプリットで空振り三振。3番、W.メックラーも2者連続三振に抑える上々の立ち上がりを見せた。

2回も速球と変化球を織り交ぜたテンポのいいピッチングを見せた佐々木。バックの好守にも助けられ三者凡退で終えた。

3回、先頭打者の打球が佐々木の所へ飛んだ。佐々木がグローブで弾いたボールを二塁手・M.ロハス(37)が素手でキャッチしてファーストへ送球。セーフの判定にマウンドの佐々木は両手を上げてアピール。ここでドジャースがチャレンジしてアウトとなり、本拠地は大歓声に包まれた。その後、四球を出した佐々木だったが、後続を断った。

4回も1死から四球を与えた佐々木だが、4番のJ.アデルを変化球で3球三振。続く打者に対しても159キロの速球で見逃し三振に切って取った。

5回1死から、真ん中に入ったスライダーをN.マドリガルに左翼越え二塁打を浴びた佐々木。この日、初安打を許したものの、縦に落ちるスプリットを有効に使い、最後のバッターを空振り三振に抑えると、佐々木は雄たけびをあげ、小さくガッツポーズした。

6回、先頭打者に左前打を打たれた佐々木だが、トラウトとメックラーを連続三振。2死二塁で強烈な打球が三塁を襲うが、S.エスピナル(31)が横っ飛びでボールを掴み、素早く一塁へ送球するファインプレーを見せた。ピンチを切り抜けた佐々木は両手を叩いて喜んだ。

7回も先頭打者をスプリットで空振り三振。続く打者を中飛に抑えると、最後の打者も空振り三振に抑え、三者凡退。ほぼ完璧な投球を見せた佐々木は先発の役割をきっちり果たした。

佐々木の前回登板は日本時間5月31日、本拠地でのフィリーズ戦。今季10度目の先発で、5回途中を2安打(被本塁打1)1失点に抑えた。4勝目の権利を持って降板したが、リリーフ陣がリードを守り切れず、3−4で逆転負けを喫し佐々木の白星は消滅した。

佐々木は試合後、「一番自分らしく投げられてた。良かった、良くないとかよりも、自分らしいパフォーマンスが出せたかなと思っています」と振り返り、「パフォーマンスも上がってきたので、しっかりこれを最低限維持できたら、自分の中で計算できることも変わってくると思う」と、自身の投球に手応えを感じた様子だった。

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