
Q. 2025年の利益はどのくらいでしたか?
【今回の質問】「桐谷さんの投資スタイルは、景気や相場をあまり見ず『下がったら買う、上がったら売る』だと思うのですが、そのような手法で2025年の利益はどのくらいでしたか?」(せいなさん・30代女性)
A. 利益は毎年1000万円ほどです
桐谷さん:買ったものを売って利益を確定させる分としては、毎年1000万円ほどです。そこから約2割が税金として引かれるため、だいたい200万〜300万円は値上がり益から税金として払っている計算ですね。含み益に関しては、証券口座にお金を出し入れしたりもしているため、正確には分からない状態です。私は今でこそ調子がよくなりましたが、1990年のバブル崩壊で大損し、2008〜2009年にかけてのリーマンショックでも大損しています。将棋関係で稼いだお金も、リーマンショックの時にはほとんどが損失となってしまいました。投資人生トータルで見ればプラスにはなっていますが、本当に手痛い経験をしてきたんです。
ただ、リーマンショックで貧乏になったおかげで、必死に株主優待で暮らすようになり、それで有名になって講演などの仕事が増えたというけがの功名もありました。
教えてくれたのは……桐谷広人さん
1949年広島県出身。将棋棋士・投資家。日本テレビ系バラエティ番組『月曜から夜ふかし』に出演し、現金を使わない「株主優待生活」が話題になった。現在はテレビや講演会、雑誌などで幅広く活躍。『日経マネー』(日経BPマーケティング)、『ダイヤモンドZAi(ザイ)』(ダイヤモンド社)で連載中。
|
|
|
|
(文:All About 編集部)

