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フリーアナウンサー古舘伊知郎(71)が8日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。皇室典範改正問題や天皇制などについて、私見を話した。
政府が6月30日に閣議決定した皇室典範改正案の内容に、「立法府の総意」としてとりまとめられた具体策(<1>女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持する<2>「旧宮家」の男系男子を養子として皇族に迎える)に加え、養子本人は皇位継承資格を持たないが、養子に生まれた男子は皇位継承資格を持つことが明確にされるなど、「立法府の総意」にない内容が盛り込まれた。
また6日の参院決算委員会で高市首相は、皇族の養子縁組を可能とする皇室典範改正案について、旧11宮家男系男子の養子の子孫が男性なら「天皇になり得る可能性がある」などと言及。さまざまな論議を呼んでいる。
こうした中、古舘は6日に「皇室典範改正は国民の声をもっと聞くべき。愛子天皇誕生を望む理由」というタイトルで動画を更新した。冒頭で「私は愛子さまは天皇になってほしいと思っています。これは私見です」と明確に、天皇陛下の長女愛子さまによる皇位継承に言及した。
そして「大混乱の国会のさなかに、大事な大事な皇室典範改正を急ぐべき時ではない、と言いたいです。なぜなら、もっとわれわれ国民1人1人が天皇制及び皇室典範をどう変えるのかということをちゃんと考えて考えて、ある程度考えた上で、今度はそれを背にしょって、国政の政治家が国会という立法機関でちゃんと議論を進めるべきだと考えているからです」と続けた。
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さらに古舘は「やっぱりこういう時は原点に戻らなければいけないということで、あの日本国憲法第1条です。天皇は日本国の象徴、そして日本国国民統合の象徴、それは主権をもつ国民の総意にもとづくもの、政治権力と言うものを持たずに、天皇は国民の統合を象徴する存在である…と言うことが書かれています。大事なポイントがありますよね。政治権力を持っている政府あるいは自民党が、現在議論不十分のまま法律を変えていく方向に走っていいのか、という点を私は感じます。同時に、私が思うに、天皇制という日本固有の装置、及びこのシステムは、日本国民を束ねるという意味でとっても重要なシステムだと考えています」などと話した。
古舘はこのほかも約30分にわたり、天皇制や皇室、皇室典範改正問題などについて自身の考えなどを話している。
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