
7月10日、ある女性アーティストがInstagramを更新。7月31日に開催される、平和をテーマにしたイベント「Dialogue for Peace」への出演を告知した。
かつて人気音楽ユニットのボーカルとして強烈な存在感を放ち、一躍ブレークを果たした彼女。しかし約5年前、自らグループを去る決断を下した。その後も、その型破りな生き方や発信はたびたび注目を集め、世間を驚かせてきた。
その人物とは、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の元ボーカル・コムアイ(33)だ。
コムアイは慶應義塾大学在学中の20歳の頃、パーティーで知り合ったDir.Fこと福永泰朋氏(43)に誘われたことをきっかけに「水曜日のカンパネラ」に加入。個性的な楽曲と唯一無二のパフォーマンスで注目を集め、瞬く間に人気アーティストへと成長した。
しかし2021年9月、人気絶頂のなか、突如同ユニットを脱退。《特別にきっかけがあったわけではないのですが、3年くらい前から、このプロジェクトで私が活動を続けていくのが想像できなくなりました》と説明し、《自分の興味が広がり、もっと自由になりたかったです》と心境を明かしていた。
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その言葉どおり、脱退後はアーティストとしてさらに自由な表現を追求。眉毛を剃り落としたり、刈り上げヘアを披露したりと“奇抜”なスタイルに次々と挑戦してきた。また、2023年7月には、ペルー・アマゾンの熱帯雨林にある村で第1子を出産したことを公表し、出産直後に胎盤を食べたことも明かすなど、既成概念にとらわれない選択がたびたび賛否を呼んできた。なお、パートナーとは事実婚の形を選び、現在は「未婚の母」として子育てにも向き合っている。
そんなコムアイらしさを象徴するエピソードが、2016年に週刊誌の直撃取材を受けた際のエピソードだ。
「当時、『FRIDAY』に一般男性との同棲生活を報じられた際、直撃取材に訪れた記者に対して張り込みの方法や週刊誌の仕組みに興味を示し、そのまま記者と飲みに行ったことを自身のラジオで告白。同棲相手の男性も同席していたといい、『今年一番楽しかったかもしれない』と振り返り、型破りな対応が話題となりました」(芸能ライター)
一方で、近年のコムアイが精力的に取り組んでいるのが、平和や社会問題についての発信だ。
「コムアイさんは、自身が被爆3世であることを公表しており、核兵器廃絶や反原発、平和の継承などをテーマにした発信を継続的に続けています。国内外のイベントや対談にも積極的に参加しており、今回のイベント出演もその活動の延長線上にあるものでしょう。2024年にノーベル平和賞を受賞した日本被団協・田中熙巳氏と『平和な未来』をテーマに対談する企画で、コムアイさんはゲストとして登壇する予定です」(前出・芸能ライター)
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このほかにも、ボランティアによるクリーンアップ活動や国内外の伝統芸能の紹介など、活動の幅を広げ続けているコムアイ。Instagramのコメント欄には、
《コムアイちゃんの取り組みや参加してることいつも本当に素敵だなぁ》
《この世界の未来を想ってくれて、本当にありがとう》
《声を上げられるアーティストがもっと増えてほしいですね》
など、その姿勢に共感する声が数多く寄せられている。
グループ脱退から5年。賛否を恐れず自らの信念を貫いてきたコムアイは、活動の場を広げながら、自分らしい表現を今も続けている。
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