
台風24号と秋雨前線の影響で、東日本や西日本では来週にかけて太平洋側を中心に大雨が続くでしょう。土砂災害や低い土地の浸水などに警戒してください。来週も真夏日となる所があり、引き続き熱中症に警戒が必要です。
台風24号 南西諸島付近を迷走

来週前半にかけて、東日本や西日本では、台風24号や秋雨前線の影響で大雨が続く見通しです。
台風24号は、今日4日正午現在、鹿児島県奄美市の北西約220キロにあって、1時間に10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルです。
台風は7日(月)ごろにかけて南西諸島付近をうろうろと進み、8日(火)までには熱帯低気圧に変わる見込みです。台風に近い南西諸島だけでなく、熱帯由来の暖かく湿った空気が本州付近の前線に流れ込むことで、東日本や西日本でも太平洋側を中心に大雨が続きそうです。
関東〜九州は大雨が長引く

台風24号の影響に加えて、7日(月)ごろにかけて熱帯低気圧が日本付近まで北上するため、大雨は長期化するでしょう。
東日本、西日本の太平洋側を中心に雨の量が多くなり、7日(月)正午までの72時間降水量は、宮崎県や大分県周辺で600ミリを超える見通しです。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に警戒・注意が必要です。
7日(月)は東北でも太平洋側で大雨となるでしょう。
8日(火)以降は、東北南部や北陸、山陰などで雨の量が多くなりそうです。
ただ、前線の位置や、台風・熱帯低気圧の動きによっては、大雨となる地域が変わる可能性があります。最新の気象情報を確認するようにしてください。
一方、北海道は晴れる日が多い見込みです。
|
|
|
|
東日本・西日本は真夏日も 引き続き熱中症に警戒
東日本・西日本では、雨の日が多いですが、最高気温は30℃以上の真夏日となる所が多いでしょう。猛烈な暑さではないものの、湿度が高く、蒸し暑いため、熱中症には引き続き警戒が必要です。夜も西日本を中心に熱帯夜(夜の最低気温が25℃を下回らない日)の所もあるでしょう。
一方、北海道は7日(月)以降、秋の空気に包まれて、過ごしやすい陽気となりそうです。朝晩は空気がヒンヤリと感じられる日もありそうです。服装で上手に調節して、体調を崩さないようお気をつけください。

