
【写真】汗をぬぐう姿までかっこいい正門良規
本作は、久坂部羊による小説を原作に、製薬会社のいわば営業職・MRを主人公として、医療現場と製薬業界の裏側、そして命に向き合う人々の葛藤を描く。
向井が演じるのは、“患者ファースト”という自らの信念を貫こうとする「天保薬品」のMR・紀尾中正樹。要は紀尾中の元同期で、現在はライバル会社に所属し、徹底的な営利主義を貫くMR・鮫島淳を演じる。
正門が演じるのは、紀尾中を理想のMRとして慕う新人・市橋和巳。豊原は、かつて紀尾中の直属の上司だった執行役員・営業本部長の五十川和彦に扮する。
■ジュニア時代は「失敗だらけ」
新人の市橋が第1話で多くの失敗をすることにちなみ、キャスト陣には自身の新人時代の失敗についての質問が上がった。正門は「ジュニアの時とか、もう失敗だらけですよ。着替えの途中で出て、踊りながら服を着たりとか、出るタイミングを間違えたり、違う場所から出たり」と当時を振り返った。
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続けて、「衣装が引っかかったけど、それを使って踊っていたら『あれ、かっこよかったよ』みたいなのがあるので。ごまかせる仕事でよかった」と笑いを誘った。
一方、向井は「初めての仕事で遅刻しました」と告白。当時は別の仕事もしており、その仕事が朝まで続いたことで遅刻してしまったという。
目を覚ました時には「もう行くのをやめようかな」と思ったそう。それでも、「たくさんの方が関わっている仕事だったので、頑張って行って、めちゃくちゃ怒られました」と苦い記憶を打ち明けた。
豊原は、舞台で履物を間違えたり、必要な小道具を忘れたりした経験を回顧。「舞台に出てしまった後はどうにもできないので、真っ青になる」と舞台ならではの失敗を語り、「これは新人時代に限らず、今でもドキドキするし、夢にも見てしまう」と明かした。
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先輩から「おい、お前、それ俺のセリフ」と指摘され、「ものすごくぞっとしました」と当時の心境を明かした。
■仕事で大切にしていることは?
専門用語の多い本作でセリフを覚える苦労についても話が及んだ。向井は、周囲から完璧な人物だと思われているキャラクターに説得力を持たせるため、セリフの「テンポやリズムを意識した」と説明。長い専門用語を覚える方法を尋ねられると、「とにかく練習ですね。読み込むしかないので。100回、200回ぐらいは読んでから現場に入る」と語った。
さらに、仕事をする上で大切にしていることを聞かれた向井は、「一生懸命やることです。真面目に一生懸命やることしかない。NGを出しまくってふざけたら、すごく嫌な人じゃないですか。だから、まず真面目にやるというのがベース」と自身の仕事への向き合い方を明かす。
要は「無理をしないこと」を挙げ、「できないことはできないと伝え、自分に正直に仕事をすることが大切」だとコメント。正門は、「与えられた仕事について最後まで諦めず、徹底的に考え抜くことが最低限で最大限の愛とリスペクト」だと力を込めた。
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最後に向井は、MRについて「薬と医師をつないで、それを患者さんに届けるという、とても大事な仕事だと思っています。とてもスピード感のある、疾走感のあるドラマになっています」とアピールした。
『連続ドラマW MR ‐医薬情報担当者‐』は、WOWOWにて10月4日22時より放送・配信。全5話。第1話は無料放送・無料配信。

