横山健 ロックバンド・Ken Yokoyama(Ken Band)/Hi-STANDARDの横山健が29日、自身のインスタグラムを更新。Ken Yokoyama(Ken Band)の活動休止発表翌日のライブの様子を伝え、本心を明かした。
【写真】「大阪で過去一と言っても差し支えない圧倒的な雰囲気」…横山健「活動休止」発表翌日のライブの様子
横山は28日、活動休止を発表した当日のライブの様子と本心をインスタグラムに投稿。「そのまとまらなさがステージ上で思いっきり悪い方に出て、過去最悪の雰囲気の中でライブは進行していきました」「まるでお通夜だった。観に来てくれた皆さんには『今日は申し訳なかった』と声を振り絞って伝えた」と振り返り、「この日のKen Yokoyama は正に『活動を止めるべきバンド』だった」と厳しい言葉を並べ、「公式発表では当然説明しし切れてはいない。なので今回のツアー6本の投稿では、少しずつ『じゃあどうして活動休止を決めたのか』、『今後どうするのか』など、書いていきたい」と、活動休止の経緯を明かしていくとつづっていた。
この日の投稿では、「2026.9.26 “Rags To Riches �察� @ Gorilla Hall, Osaka, Japan大阪二日目、この日は”新聖地”ゴリラホール」と書き出し、「前日にあれだけの惨劇を繰り広げ、その翌日どうなるんだろう…」と不安な気持ちがあったと吐露。だが「蓋を開けてみると「なんでこんなすごいライブをするバンドが活動休止すんの!?」と、自分でも不思議になるくらい素晴らしいライブでした。大阪で過去一と言っても差し支えない、圧倒的な雰囲気。前日に休止の報を受けた皆さんの気持ちが、そうしてくれたんでしょう」と最高のライブだったと振り返った。
そして「逆説的に浮かび上がってくるのは…前日の惨劇はぼくの心が生み出していた、ということ。休止のアナウンスをすることを意識しちゃって、一番普通じゃいられなかったのは、他ならぬぼくでした」と自身のふるまいを反省した。
そして「さてステージ上で話したことをまとめてみます」とし、「前日の夜の発表後、SNSを眺めていると、「ぼくが体や心を壊したんじゃないか」という心配してくれている声が多く見られました。公式のあの表現じゃ伝わらないし、そう思われてもおかしくないですよね…。ぼくは心身ともに元気です」「「活動休止はKen Yokoyama というバンドなの?横山健個人なの?」というところも、混乱を招いてしまいました。ぼくとしては「Ken Yokoyama(Ken Band)」と表記したことで「バンドのことなんだ」と認識してもらえると思ったんですが、横山健個人が全ての音楽活動を休止すると受け取られた方がいらっしゃいました。ぼくに病歴があることも、その推測に拍車をかけたことでしょう。申し訳ありません、まだまだ音楽やります」と、活動休止発表後の反応に言及。
続けて「次に、「バンドの気力/体力の低下」と書いた点ですが、ぼくはバンドは生き物だと考えているんです。個人個人のそれとは別で、「集団としての気力/体力」が存在する、と強く思っています。ぼく達は、それがバンドを継続すべきでないくらい低下している、そう伝えるつもりであの表現をしました。だから「ぼくの気力が」とか「誰々が体を壊して」とか、そうではないんです。ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます」と、発表文書の誤解を解いた。
さらに難波章浩、ZAXとともに活動するHi-STANDARDでの活動についても言及。「もう一点、「健は活動をハイスタに絞るのか?」という疑問も散見されました。これにもお答えします。その狙いは全くありません。なにしろお話をしちゃいますが、ぼくにはやる予定の別プロジェクトもあります。ハイスタに活動を一本化する狙いでの活動休止ではないんです。先述の通り、Ken Yokoyamaの「バンドとしての気力/体力の問題」です。ハイスタとは直接関係はないんです。ハイスタが全く無関係かというと、それも本当ではないでしょう。同じ人間がやっているのですから。ただ、ぼくの役目はハイスタと Ken Yokoyama では大きく違います。本音は、両方やっていたいです。このまま両方の立場を味わっていたいです」と本音を明かした。
そして「この文章が、疑問を抱えた方の解消に役立てば良いのですが…引き続き思ったことをつらつらと書いていきます」と、今後も思いを発信していくと伝えた。