西武、18安打16得点で中日を圧倒 上位5選手が全員マルチ、復帰の今井5勝目

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2019年06月18日 21:32  ベースボールキング

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3回に26号ソロを放ち、コーチに迎えられる西武・山川(右)
● 中日 2 − 16 西武 ○
<1回戦・ナゴヤドーム>

 西武が今季最多タイの16得点で中日を圧倒。6回2失点の先発・今井は、シーズン自己最多に並ぶ5勝目(5敗)を挙げた。

 西武は3回、2番・源田の適時三塁打で先制すると、続く外崎は中犠飛を放ち2点目を奪った。ランナーは居なくなったものの、その後も4番・山川の26号ソロ、6番・中村の10号ソロで加点。4−0とリードを広げた。4−2と2点リードの5回も、一死から3番・外崎の13号ソロで5点目。その後も代打・栗山の2点適時などで加点し、この回も1イニング4得点をマークした。

 7回は5連打をマークするなど一挙8得点のビッグイニング。西武打線は19安打16得点を記録した4月6日の日本ハム戦(東京ドーム)以来となる、今季最多タイの16得点。1番から5番の上位5選手がマルチ安打を記録した。

 発熱の影響で中13日での先発となった今井は、4点を先制してもらった直後の3回に2失点。それでも4回以降はテンポ良くアウトを重ね、6回110球、5安打6奪三振2失点の好投で、2年目の昨季に並ぶ5勝目を手にした。

 中日は今季初の2ケタ失点で大敗。先発の阿知羅はいずれも自己ワーストとなる4回1/3、10安打8失点で3敗目(1勝)を喫した。

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