オスカルどうのでなくて、社会科が苦手な自分にはフランス革命前後のことや史実の登場人物のこともわかってめちゃ役立っています。

男でもマンガ好きなら名作漫画としてベルばらは読んでおくもんじゃないの？(´・ω・`)フランスの歴史も勉強できて面白いです。ベルばら、ガラスの仮面、ポーの一族あたりは男女関係なく一読すると良いと思う。

ベルばら最大の悪役はポリニャック夫人で決まり。

「男子禁制」？少女漫画は流石に読まないけど、アニメや映画は、必ずしも当て嵌めらない。アニメは当時毎週観てたな。因みに、映画は実写版だった🥒☃。

「たかが挨拶(中略)フランス王室マジでめんどくさいわー。」　ちゃんと話の内容が理解出来ていれば「たかが挨拶」ではないことがわかるはずじゃが？？

「少女マンガは絵が嫌い」という夫もこれは読みました。あと「日出処の天子」と里中満智子さんの歴史ものも。どれも絵を凌駕して良かったと思ったみたいですよ。因みにわたしは少年・青年漫画、読みます。

このレビュー、無茶苦茶面白かった。新鮮かつ納得。

「恐怖政治により,イデオロギーを次々と排斥し,純粋化した過程,これが粛清の過程であった」(伊藤冬美「フランス大革命に抗して―シャトーブリアンとロマン主義」中公新書)

男だから、女だから、というつまらない御託はいいからすぐ読みんさい

むしろ読まない方がおかしい

だいぶ誇張した話になってますが、世界史苦手なかたへの導入としてはわかりやすい教材だと思いますよ？

「民主主義は自分が探し求める平等に出会ったとたん,自由を軽視し始めたのであった」(フランソワ・ルネ・ド・シャトーブリアン「墓の彼方からの回想」)

嫁入り道具にとベルばら全巻持って来て（漫画は選び抜いたのしか持ってこなかった）コソコソと本棚の奥に隠そうとしたら旦那の棚にベルばらのDVDボックス見つけて2人して『え？！好きだったの？！』…みたいな…