国際親善試合が29日に行われ、ドイツ女子代表となでしこジャパンが対戦。4−2でドイツがホームで勝利した。
試合後、なでしこジャパンの2点目を決めたFW大儀見優季は、以下のように振り返っている。
「90分を通して、自分たちがやろうとしたことを出そうとしていたことは良かったと思います。結果的に負けてしまったんですけど、課題が多く残るゲームになったんじゃないかと思います」
―苦しい試合で2点取れたが?
「そういう展開の中で追いつけたというのは、チームの中でも自信になったとは思います」
―普段プレーするドイツでの試合だったが?
「ドイツの人たちにこうやって見てもらえることは、3年間やっていたので、貴重な経験だと思います」
―欧州遠征を終えての手ごたえは?
「ドイツとのチーム力の差を感じたので、サブの選手を含めて、1人1人のレベルの質を上げていくことと、プレーの精度をもっと上げていかないと、このレベルでは勝ちきれないんじゃないかと感じました」