小学生の頃、久々に会った寝たきりの父方の爺さんが、這ってきてお年玉をくれたんだ。　１０００円しか入ってなくて 「少ないな」 と思ったんだけど、あの頃の自分を殴りたいね。

「自分が好きでやってるだけの物事が人様の為になるだなんておこがましい考えは持つな。それが所謂、自己満足と云うものだ」(´_>｀) じっちゃん、今でもあんたの言葉は胸に突き刺さってるぜ

祖父母の言葉が耳に届いたのは存命のとき。それがぐさりと来たのは他界したとき。

母に聴いた話しで姉が3歳ぐらいの時に自転車のチラシを持って｢爺ちゃんこれ欲しいの｣と言ったそう,それに対し爺さん｢そうかそうか切り取って持って帰りなさい｣と応えたという,なんという切り返しお見事!!w更に母達が家に着く前に自転車を送っていたという,ｶｯｺよすぎるよ爺さん(^o^*)

ある日おばあちゃんの油の不始末で火事になり、家族全員助かったがおばあちゃんはうなだれていた、家族は命があったんだからと慰める、するとおばあちゃんはもう火はこりごりだよ！と煙草に火をつけた

満州とインドネシアで戦った爺さんが言ってた｢次の戦争は国のためでなく、日本人の名誉と誇りを守るために戦え｣

小さい頃、唯一生きてた母方の爺さんはアル中 で、酒飲んでアタシの母親に怒られた直後に「サッコ（幸子）お母さんに内緒でお酒買って来て」その反省の無い言葉が胸に刺さったwwwww

「信頼を築くのは積日、失うのは一瞬」…かな(切実)

「盗みだけだめだよ。盗むぐらいならばあちゃんに言いなさい。何でも買ってあげる。」　今まで一度足りとも盗みをしないのは勿論、お釣り間違えも正直に申告してます。勿論祖母にねだった事もなし。

普段はとても無口な爺様でしたが、酔うといつも｢お母さんを大事にしなさい｣｢お母さんを泣かせる様な事はするな｣と言われました…｡

小さい生き物をいじめたりしていると、『殺生するな』といつも眉を八の字にして言っていた父方のおばあちゃん。『老害は〇ね』とか『税金の無駄遣い』とかの書き込みを見るのは悲しいです。

「人生楽しまなきゃダメ。」祖母が102歳くらいの時の言葉だったと思います。素直に納得した。

「生きてきた時代が違うんだから、考え方や感じ方が違っても仕方ないよ」。これは言われて真理だと思ったし、時代以外にも国や人生そのものにも当てはまると思った

100に近いおばあちゃんをステーキ屋に連れて行ったら肉はしっかりと食うのにサラダを全然食べない。曰く「ウサギじゃあるまいし草ばっかり食えるか」