自分のことができないのに、生まれた子供の世話を誰がするの？。

この法律、守秘義務がついてるのになぁ。こうして法が亡くなってから人権問題として表に出すのは法を無視した上に遡及法とは言えないんですかね？

話は少しズレてしまうけど、不妊手術をしなかったとして重度の知的障害を持つ方などが妊娠出産した場合は保護者の方はどうするのだろうとこの記事を見るたびに考えてしまう。

障害者に子供を育てられるのか？っていうことと、不妊手術を強制するのは別の問題だろう。手術でも治療でも拒否する権利は等しく与えられているんだから。障害者に子育て出来るの？って言うなんて何様よ？

最近この問題がやたら取りあげられるなと思ったら「旧社会党系県議の要求で」ってことか。つまりこの法律の立法経緯を炙り出すことが真の目的であって被害者救済の為ではなく所詮は政治闘争ってことやね。

誰とでも寝てしまう精神科の女性。自分の面倒も見ることができない入院患者。実態を知れば今後も続けた方がいいと思う人多いと思うよ。

韓国のように、遡及的に判断するのは、発展途上国。

今後も必要な制度だと思います。

僕が小さな頃の話。この頃の障がい者の扱いが犬や猫のような考えだったのは気の毒だと思う。でもそれは当時の社会の考え方が悪い。現代でそれを訴えるのは筋違いなのでは？

当時の考え方を今日の視点で断罪するような事は慎まねば、とは思う。そう遠くない未来、生まれる前に遺伝子レベルで《調整》を施すようになるだろうし。