織田信成は涙もろい

「非常に性急で」とあるが、通信手段も移動手段も限られていた当時の信長公を、携帯電話を持ち歩き、どこへでも素早く移動出来る手段を持つ現代人の基準で見ると、決して性急な人ではなかったように思う。

重野なおき著「信長の忍び」では今までにない人間味溢れる信長が見れるよ。マンガ用にディフォルメされてるけど、実際にはそこまで短気で冷徹だとは思えない。

姉川の戦い後か、退却中にある村に駐留した信長は足の不自由な男に注目し村人に男は先祖の祟りで足が不自由になったのを聞くと哀れみ小屋を建てさせ上質の反物を沢山村おさに与えこれをカネに変えてあの男を飢えさせないようにしろと村おさに命令した。

焼き討ちとパワハラのせいで悪者感出ちゃってるけど実態はその時代の人しかわかんないよねえ

ルイス・フロイスが書き残していることで、いちばん大事なのは「秀吉は六本指」だろ。これだけで、歴史認識がどれだけかわることか。

短気と言うか怒りっぽいイメージの原因のひとつは食事にもあった気がするなぁ、地元が地元だけに塩分獲り過ぎ！(・ω・)かなりの高血圧だったんじゃないかと。

あの時代では生き方云々する判断はどんなものか。

じゃあ信玄はワンマン企業のトップで、勝頼は同族経営の社長をいきなり任された社外取締役かな。

そーいえば、この頃の武将たちは、ある意味『 B L 』 真っ只中だったので…　そういった趣味がないのが確定してるのが豊臣秀吉ぐらいだっけ。

信長が光秀を憎んでいたというが、ホントに憎いなら側に置かなかったろうし、家康の接待役という重要な仕事なんかさせないだろう。信頼していた証拠だ。

そういや、アニメ「織田信奈の野望」って、2期やらないの？(´・ω・`)

昔の殿様は背も低く喧嘩も強そうな感じはしない 多少の武勇伝が盛られている気がするなぁ、伝言だって正確に届く訳じゃないでしょう。

典型的なサイコパス的思考者