渋沢龍彦様訳の「悪徳の栄え」において、オーガズムに達することを「埒を開ける」と表現してたことに感動した中学生であった。

へー、へー、へー。

こうしてみると知らない事があるな……

これ大学の哲学の授業で聞いたんだけど、「ジレンマに陥れる」のジレンマは論理学のdilemma（両刀論法）からきてるんですよ。ちなみにlemmaは補題（補助命題）の意味で数学で使われる。

定礎の下には赤いおべべが…。

呂律が雅楽の音階の知識は知らなかった。指南や食指など古代中国の故事にちなむものは覚えている。史記や春秋左氏伝は今読んでも面白い。

「食指が動く」を間違って「触手が動く」と言う人たまにいるよね？

定礎の下には赤いべべを着た女の子g(矢が刺さる) (知ってる人は知ってるネタ)

「関の山」が真逆の意味で驚いた。いつから何だろう。　埒と毛と皮も知らなかったが意外性はない。

埒って今も柵の事をそう呼んでる、競馬に絡んだ仕事で知った。内ラチ・外ラチって聞いたことないですか？

鳴かず飛ばず…何かニャ春秋時代、楚の荘王に「丘の上にこんな鳥がいました。三年間鳴くこともせず飛ぶこともありません。この鳥、一体どんな鳥だと思われますか」と家臣が言ったものだワン

もっと民明書房みたいに解説して欲しい

少女の赤いべべが埋められているのだ、と(しゅと)