そこそこ市民権を得てきた関西弁だけど、この「なおす」はいまだによく言われるね。朝礼なんかでやった「前へならえ・・・なおれ」のなおれと同じで、「元の状態に戻せ」って意味ね。

あー、捨てることを投げるっていうのもあるよね。

‥こちら東北のとある県内‥なおすは‥直す‥治す‥の意味もあるが‥(んだなおす)と‥んだになおすをつければ‥(そうですよね)といった様な‥(んだ)の丁寧な同調語でも使われてますよ‥

（これなおして」　「どこが壊れてるんですか？」 って事、マジであるよね。

古語辞典に”納す”とあった。古語を使うとは気取ってやんのと思っていた。

［なおす］は、なおすったい　とっとって、しとって、まっとって、おいとって、何ちゃかんちゃ、とって、とって、言いよるよ　こいがわからんぎんたどがんもならんた〜い（笑）

会社でノートＰＣ渡されつつコレ言われてすごい困って、オレこんなもん治せません、って返事したことはある・・・んで、結局頼んだ人が棚にしまってたなあ・・んでそこで意味判明という・・

ブラックモンブラン並みに九州をでるまで気が付かないこと！　何が情報化時代なんでしょうね。　まだまだ面白いです！

知ってる？「うだる」って方言🙂🥒り

なおす＝片付けるは九州＋中国＋近畿で通じるとは思うが、逆に九州で「かたす・ほかす」は使う人はほぼいない感じ。関東圏でなおすを収納してしまうの意味で使う人もほぼいないな。

友人「じゃあ『修理する』はなんて言うの！？」 俺「なおす」←ここまでテンプレ。あと「くらすぞキサン！」は「一緒に暮らしましょう」というプロポーズではないこともまた然り(^^;)

愛人を正妻に「なおす」ってのは、奥さんが亡くなったとかならともかく、不倫略奪愛では使いたくないなあ。

こういう方言を共通語だと思い込んでいる人が関西圏に多いのは、なぜだろうな(笑)