間違いやすいだけなら正した方がいいかもしれないけど、災害の起こりやすい土地の名もあるから、ホイホイ変えるべきではないと思います。例えば「〜久保」⇒窪地で水害が出やすい、とかさ。

都城市は地元の人は「みやこんじょう」というし、旭川市の旭川駅は、昔「あさひがわ〜あさひがわ〜」とアナウンスしてた。どちらも地元民じゃないので間違ってたらごめんね。

京都の七条も「ひっちょう」じゃないと通じないとか「いっそ『ななじょう』と読んでしまえ」とかあるそうで、正解はないね…

うちの近所の小豆沢(あずさわ)が大丈夫なんだから、問題なくね？

地名と人名はいろいろある。漢字に合わせて読みを変えていく計画でもあるのかな。

青森県のむつ市の先に 脇野沢って村があり その先に九艘泊（くそうどまり）って地名があるのだけど村人は糞止まりと読む　そんな感じの話かな?

岩手の沿岸には女遊戸ってトコが２ヶ所あって、それぞれ『おなつぺ』、『おなっぺ』って言い方。

地元にも､「出雲郷」という､正しく読めないだろう！ と言われそうな地名有り｡「いずもごう」ではないよ

言語学的に考えてみる。共通化することのメリットは多くの人に分かりやすくなる=経済的で効率的になる。デメリットは、その独自の文化が薄れ、失われる危険がある。

大阪府枚方市にも「招提」と書いて行政上は「しょうだい」と読む地名があるが、地元民も小中校名も「しょだい」と読む。もちろんIMには登録されていないのでいちいち自分で登録せにゃならん。

これは昔のトツグ県人が徳次郎を「とくじろう」と発音できなかったからでは？東北地方のズーズー弁ではよくある事。

これ、わかるわかる！ウチの近くでは入内島という信号はイリウチジマになってるけど、地元ではエチゴジマ（イチゴジマ）って呼んでるんだよ。