落語の噺家が使う天高く馬肥ゆる秋も元々の意味を知っていて、でも日本では陸続きに異民族の襲来がないからね、として日本ならではで使っている。

だいたい思ってる意味と実際の意味が違うこと多々。だから、最近不安な言葉は調べることにしてる。

「「浮」という漢字が「浮かれる」「ウキウキする」といった言葉を連想」……ではこれからは「憂き足立つ」と表記を変えましょうか（笑）

それはそれとして､もっと簡単な言葉であるはずの｢撃沈｣の誤用が激増しているのを何とか是正してくれないか(笑)

仏の顔も三度「まで」が気になる。これは嘉門達夫の罪だと思っている

うきあしだつ【浮足立つ】浮き輪を足につけて水に入ると頭が沈んで倒立状態になり危険な様。

こないだnhkラジオが「流れに棹さす」を間違えてたからけしからんなーと思ったね。

日本語には古い言葉をダサい・死語と否定する風潮がある。つまり、この言語では言葉が変わっていくのは必然なんだよ。これもその一環なだけだと思う。

いやはや、言葉は生き物ですなぁ…。

> 「どちらが正しいということではなく、両方の使い方を知り、世代間などで誤解のないコミュニケーションを図っていくことが大切」:::少なくとも文化庁は廃止で良いようだ。

すまんが「喜びや期待｣で使ってるのを見たことも聞いたこともないのだが…おそらくどっかのバカが誤用したのをどっかのバカが真に受けてどっかのバカ達に広めたのであろうな(￣▽￣;)　　浮足立つ→｢喜びや期待｣60.1% 本来の意味｢恐れや不安｣26.1% 国語世論調査

字面を感覚で使うケースが多いのかな？タイプ間違いがそのままネットで流れて、そのまま正解として覚えてしまうとか。正しくないけど変換候補に出てくるから使うのもありそう・・・

本に「酒は体に悪い」と書いてあったので、私は読書をやめた。…みたいなものか？