「労働法」に関するニュース (37件)

 電機メーカーのカシオ計算機が、収益体質改善のための構造改革の一環として人員削減を行う。2024年度中にグループ全社で約500人規模の人員削減を予定しているという。  人員削減の背景としてカシオ計算機は、…

【社労士・井口克己の労務Q&A】 【画像で見る】30日分の年休を買い取った場合の税金、手取り額の差など(計4枚) 労働法に詳しい株式会社Works Human Intelligenceの社労士・井口克己氏が、労務関連の素朴な疑問を解…

 「組織の不正をストップ! 従業員と企業を守る『内部通報制度』を活用しよう」――今年2月、「政府広報オンライン」にこのような見出しの記事が掲載されました。 【その他の画像】  記事が一貫して主張したのは…

「有給を取ると必ず直属の上司から仕事のことでLINEが来ます」という投稿がキャリコネニュースに寄せられた。30代の男性は緊急案件なら仕方ないと思うが、実際には愚痴や明日でもいいような内容もあり、電話で1時間…

 諸外国ではいわゆる「つながらない権利」、つまり業務時間外にメールや電話などの仕事の連絡を拒否する権利を法制化する動きが広まっている。 【グラフ画像】勤務時間外に部下・同僚・上司から業務上の連絡がくる…

現在、65歳以上となっている高齢者の定義。これを5歳引き上げようという提言が話題になっている。これが招くのは年金の大幅な減額と、高齢者の労災の続出だ。頼みの綱の賃上げも、不都合な真実が明らかになって――…

「会社を辞めたい!」と決意を固めても、何をどうすれば「正式に」退職したことになるのかはわからない。最近は「退職代行」というサービスもあるようだが、ある程度は自分でわかったうえで決断したい……。そんなあ…

今年6月から始まる「定額減税」で、所得税の減税を給与に反映しなかった企業について「労働基準法に違反しうるものと考えられる」。林芳正官房長官は5月29日の記者会見で、そんな認識を述べた。 【関連記事:■カッ…

私立大学の研究室が、決まった席や部屋のない「フリーアドレス」になって、研究や教育に支障が出ているとして、専任教員や元専任教員ら9人が梅光学院大学(山口県下関市)を相手取り、計1265万円の損害賠償を求めた…

近隣住民が仕掛けた罠に飼っている猫が捕まった人から「猫を返してもらえない」と悲痛な相談が弁護士ドットコムに寄せられた。 【関連記事:「何で全部食べちゃうの!?」家族の分の料理を独り占め 「食い尽くし系」…

技術職として長年働いてきた男性が、事務職への配置転換を命じられたことを不服として起こした訴訟の上告審判決で、最高裁第二小法廷(草野耕一裁判長)は4月26日、職種や業務内容の限定について労使合意がある場合…

コンビニのセルフコーヒーでレギュラー(R)サイズを購入しながら、それよりも高額な商品、ラージ(L)サイズやカフェラテなどをカップに注ぐ行為について、逮捕や懲戒免職された事件が報じられている。 【関連記事…

働き方改革で前時代的なブラック企業は少なくなっただろう。とはいえ、未だにコンプライアンス違反などどこ吹く風で、過酷な働き方を強いる企業はある。鹿児島県に住む20代後半の男性(教育・保育・公務員・農林水産…

「みなし残業」とも呼ばれる固定残業代制度。その多くは30時間程度ともいわれているが、とある企業が過労死ラインギリギリとなる80時間もの固定残業代を設定していることがわかり、SNSを中心に炎上。では、そもそも…

4月から第一東京弁護士会の副会長に就任する橘真理夫弁護士(67期)は、今年がキャリア10年目。大規模単位会では珍しい「若手副会長」だ。 【関連記事:「16歳の私が、性欲の対象にされるなんて」 高校時代の性被害…

人手不足などもあいまって、企業の賃上げが多く報道されています。一方、ネットではそうしたニュースに対し、「固定残業代」を警戒する動きが定着しつつあります。 【関連記事:「客に禁止行為をさせろ」メンズエス…

2025年の卒業に向けて、現大学3年生の就職活動が始まっている。今春卒業の大卒内定率(2月1日時点)が91.6%と「売り手市場」とはいえ、人気の職種を勝ち取りたい学生たちは面接の練習に余念がないという。 【関連記…

勤務時間中のトイレは休憩時間だと言われたーー。このような相談が弁護士ドットコムに複数寄せられています。 【関連記事:セックスレスで風俗へ行った40代男性の後悔…妻からは離婚を宣告され「性欲に勝てなかった…

「娘がかわいい!おむつモデルにしたい」「赤ちゃんモデルに応募してみようかな」。ネット上には、わが子を雑誌やCMなどに出演させたいと考えている親の投稿が並ぶ。 【関連記事:コンビニの日本人店員が「外国人の…

早稲田大学の大学院生だった女性が、当時の指導教授で文芸評論家の渡部直己氏からハラスメントを受けたとして、渡部氏と大学に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が2月22日、東京高裁であった。 【関連記事:「何で…

格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパンの労働組合「ジェットスタークルーアソシエーション」(JCA)が2023年12月、未払い賃金の支払いなどを求めた会社側との団体交渉の不調により、12月22日からストライキ(…

過重労働で命を落とした医師の遺族らで発足した「医師の過労死 家族会」は12月20日、東京・霞が関の厚労省を訪れて、医師の過労死を防ぎ、働き方改革を進めるよう厚労相に宛てた請願を提出した。 【関連記事:セック…

客からの暴言や暴行、不当要求などで働く人の就業環境を害するカスタマーハラスメント(カスハラ)。カスハラに関連する項目は、2023年に改正旅館業法や精神障害の労災認定基準に盛り込まれるなど国も対策に乗り出し…

11月23日に大阪・御堂筋と兵庫・神戸で同時におこなわれた「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード」。約100万人のファンが祝福したビッグイベントだったが、一方で現地対応などを担った大阪府…

TikTokerブリエルさんが、「原則9時〜17時の労働で頭がおかしくなりそう」と涙ながらに訴える動画が世界的に話題になり、賛否を呼んでいます。 【関連記事:「何で全部食べちゃうの!?」家族の分の料理を独り占め …

宝塚歌劇団の劇団員の女性が急死した問題で、歌劇団は11月14日、外部弁護士による調査報告書を公表した。女性が長時間の業務を強いられ「強い心理的負荷がかかっていた可能性が否定できない」と認める一方で、上級生…

未経験の新人にとって、何も教えてくれない先輩から無能扱いされるのは、耐えられない苦しさだろう。ITエンジニアの30代男性は今から10数年前、新卒でIT業界に入り散々な目に遭った。ソフトウェア開発を行う会社だっ…

2025年開催「大阪・関西万博」のパビリオン建設が遅れている問題をめぐり、自民党・万博推進本部の会合で、2024年4月に建設業で導入される時間外労働の上限規制から外すよう求める声が出たと報じられ話題となってい…

大手家具小売店「イケア・ジャパン」が、従業員の着替え時間に賃金を払っていなかったと報じられました。 【関連記事:セックスレスで風俗へ行った40代男性の後悔…妻からは離婚を宣告され「性欲に勝てなかった」と…

ヒゲや茶髪、ツーブロック禁止など「身だしなみ」についての独自ルールを設ける会社がある。特に客先に出向くことが多い営業であれば、自分好みの髪型やカラーを楽しめないことも少なくない。 【関連記事:セックス…

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