「実質賃金」に関するニュース (48件)

2023年度の物価の変動を反映した働く人1人当たりの「実質賃金」が前の年度から2.2%減り、2年連続で減少したことが分かりました。下げ幅は消費税が引き上げられた2014年度以来の大きさです。厚生労働省によりますと…

 美容室の倒産が急増している。東京商工リサーチが調査結果を発表し、2024年1〜4月に46件の倒産が発生。同期間として過去10年間で最多だった2018〜19年の32件を上回った。現在のペースが続くと、年間の件数がこれま…

この春、大手企業を中心とした賃上げの波が、中小企業にも広がっていると報じられた一方で、「実感がない」「自分には関係がない」といった働く人の声も多く聞かれます。賃上げムードが広がっているのに、恩恵を実感…

 物価上昇が給与の伸びを丸2年上回っている。9日発表された3月の毎月勤労統計調査(毎勤統計)では、物価の変動を反映させた実質賃金が前年同月比2.5%減と、過去最長の24カ月連続でマイナスを記録した。早…

 日々話題を集めるエンタメニュースも、経済目線で知ればもっと面白くなる。そこで『ORICON NEWS』は、エンタメをこよなく愛する経営コンサルタント・坂口孝則氏に、エンタメにまつわるニュースを経済視点で解説し…

 物価高騰が続くなか、実質賃金は減少し、節約意識が広がる昨今。これからの季節は電気代とガス代が上がり、さらに家計負担も増える。  すでに目いっぱい節約しているのに、お金が全然増えない……。 結局、…

 厚生労働省が23日発表した2023年度の毎月勤労統計調査(確報、従業員5人以上)によると、現金給与総額(名目賃金)に物価の変動を反映させた実質賃金は、前年度比2.2%減った。低下幅は消費税増税の影響…

今年1月から3月期のGDPは年率で2.0%減少し、2四半期ぶりのマイナス成長だった。円安による物価高が、個人消費に大きく影を落としている。1ー3月期GDP 年率2.0%減東京・有楽町のオーガニックコーヒーが人気のキッチン…

自民党の派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法の改正をめぐり、公明党の山口代表は、岸田総理に対し信頼回復に向け「指導力を発揮してほしい」と注文しました。政治資金規正法の改正をめぐっては、けさ開かれた衆議…

実質賃金のマイナスが続く中、経団連は、今年の春闘で大手企業のベースアップなどを含む賃上げ率は5.58%となり、33年ぶりの高水準になったと発表しました。経団連がきのう発表した春闘における大手企業の回答の第1回…

アメリカの株価は史上初めて4万ドルを超えました。一方、2か月前に4万円を超えてから元気のない日本の株式市場は息を吹き返すでしょうか。先週末、ダウ平均株価は終値で史上初めて4万ドルを超えました。アメリカの消…

実質賃金のマイナスが続く中、先ほど経団連は、今年の春闘で大手企業のベースアップなどを含む賃上げ率は5.58%となり、33年ぶりの高水準になったと発表しました。【写真を見る】大手企業の春闘での賃上げ率5%超 3…

個人投資家の桐谷広人さんが、YouTubeチャンネル『All Aboutマネー』のライブ配信に出演し、読者や視聴者から寄せられた投資や株主優待にまつわる質問に回答してくださいました。 Q. 桐谷さんが考える日本の未来予測…

賃金や物価が上がり、「失われた30年」がようやく終焉に向かうという論調が見られます。これに対し、「少子化による人口減少や実質賃金の下落などさまざまな課題が山積するなかで、明るい未来を見通せない」といった…

 止まらない円安。上がり続ける税金に物価。賃金が多少上がったところで、実質賃金の低下は止まることなく、なんと23ヶ月連続のマイナスを記録した。庶民の生活実感は苦しくなる一方だ。  かさむ出費に懐が悲鳴を…

予想されていたとは言え、内容の悪さに言葉を失いました。日本の1‐3月期の実質GDPは2%減というマイナス成長でした。個人消費の失速は明白で、経済運営は正念場を迎えています。【写真を見る】GDP2%減の衝撃、順序…

 連合は16日、2024年春闘に関する中間まとめ案を発表した。33年ぶりとなる高水準の賃上げ状況を踏まえ、賃金と物価がともに上昇する「好循環」実現のための「ステージ転換に向けた大きな一歩」と評価。一方…

 熊本の「TSMCバブル」は、外資系大手企業の日本における巨額投資の序章にすぎない。 【画像】地方におけるデータセンター拠点の建設を推進している(デジタル田園都市国家構想より引用)  1ドル155円を超える34…

「物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」 岸田文雄首相(66)は、4月27日に行われた労働団体「連合」のメーデー中央大会でこう熱く語ったが……。 5月9日に厚生労働省が「毎月勤労統計調査」の3月分を公表。現…

 経済同友会の新浪剛史代表幹事は14日の記者会見で、現在の円安が消費に与える影響について、「仮に1ドル=160円を超えてくるようなことになれば、実質賃金がプラスに転換しても消費にプラスにはならない」と…

「国民の信頼回復のため、火の玉となって自民党の先頭に立ち、取り組んでいく」 昨年12月、臨時国会の閉会に伴い行った記者会見で、自民党の派閥による政治資金パーティー収入の裏金疑惑をめぐる政治不信の払拭につ…

今、日本は外国人にとっての「安い旅行先」となっている。外国人特需による物価高、円安による物品やサービスの値上がり。これからの日本を待ち受ける(恐)シナリオとは……。 円安がすさまじい。4月29日には1ドル…

 林芳正官房長官は9日の記者会見で、実質賃金が過去最長の24カ月連続で前年同月比マイナスとなったことに関し、「昨年を上回る力強い賃上げの動きが中小企業に広がっていくことが重要だ」と述べた。「賃金が上が…

 厚生労働省が9日発表した3月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、現金給与総額(名目賃金)に物価の変動を反映させた実質賃金は、前年同月比2.5%減少した。物価の上昇に賃金が追い付いてい…

 つい先日まで、賃金が上がらないことが社会問題になっていましたが、一転して現在は賃上げ競争とも言うべき状況になってきました。 【画像】企業が賃上げに踏み切った4つの理由  図1は連合(日本労働組合総連合…

 今から56年前の1968年、理工系の創業者(現会長)が、八百屋の2階を借りてスタートした「サイゼリヤ」。最初の頃は「お客様にどういう価値を提供したいのか」が曖昧で、コンセプトがブレまくったために、失敗の連…

 【ワシントン時事】11月の米大統領選で再選を目指すバイデン大統領にとって、沈静化しないインフレが依然として頭痛の種だ。米国のインフレの伸びはピークから大幅に鈍化したが、今年に入って鈍化の動きはほぼ止…

 SBIグローバルアセットマネジメント <4765> は4月26日、2024年3月期決算を発表した。連結売上高は101億37百万円で前年同月比15.9%増、経常利益は25億10百万円で同2.1%増と、…

クレジットカードの不正利用は、2023年の被害額が約541億円と過去最悪になりました。前年から23.9%の増加で、10年間で約5倍に膨らんでいます(日本クレジット協会)。 不正利用の9割以上が、カード番号を盗まれ…

なにもかもが、値上がりするのが止まらない。外食チェーンでもすき家の牛丼は430円。松屋の牛焼肉定食は790円と相次ぐ値上げが話題になった。 ユニクロの柳井正氏は4月11日の決算説明会で、円安や実質賃金の減少にも…

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